大切に心にしまっておくために

今日は私の誕生日です。
このまま2周目の波琉太を12年続けたら、終わるころには後期高齢者になっています。
まさかそこまで、とは思いますが、
先のことは考えず、波琉太を心にしまっていこうと思います。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）
2012年10月12日、朝6時前。
キッチンから見た廊下に座っている波琉太です。
この時刻ということは、私が息子のお弁当を作っていた時でしょう。
波琉太は2階にいる息子の気配を全身で感じようとしている顔しています。

お昼、寝てて伸び伸びしている波琉太です。

この日の記録、夕方散歩は1時間半、外にいました。
きっと夕ご飯の支度に余裕があって、ただ外にいるだけですが、
のんびりしていたのだと思います。
波琉太とはいろんな道を探険したものですが、
馴染みのない場所は歩かないので、知ってるとこまでは抱っこして行ったりしていました。

夜、私の座椅子に座っている波琉太。
自分のマットとかないからかもしれませんが、
誰かの場所に居座るのが好きだったように思います。

掘り掘りしてから、自分のおやつ入れに向かう動画です。

なんてかわいい顔して私を見ているのでしょう。

・ハル以前ハル以降では見る景色違っているよ道を歩けば

・出来事の一つ一つに名前つけルールで解決しんどい生き方


今週月曜から始まったドラマ『Qrosの女』（テレビ東京）
その第一話に出てくるワンコがフレンチブルドッグでした。
黒っぽいフォーンの男の子で、げんた君というらしいです。
落ち着いていて、フレブルらしからぬ演技力と、
何より私が嬉しかったのが、全然ハアハアしていなかったことです。
また桐谷健太さんの抱っこが横抱きになってて、
フレブル飼いさんかと思いました。
げんたくんも波琉太と同じ、鼻の上が1本じわです。
大切にされていて良かったです。

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波琉太のお手柄

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年10月11日夕方、父さんとお散歩しました。

波琉太が来てから、父さんとのお散歩が登場するのは初めてだと思います。
この頃は父さんも働いていたので、お散歩にはあまり付き合えませんでした。

平日の朝夕は私が一人でカート押してカメラ持ってのお散歩ですが、
父さんがリードを持つと、ちゃんとカメラで波琉太が撮れます。
走ると必ず体が曲がっちゃう波琉太とか、

白線の上を歩きたがる波琉太とか。

リードを持ってる人が責任もって安全を確保しないといけないと思うのですが、
父さんはただ持ってるだけなので、私はずっとイライラしてました。
といっても、私は波琉太に注意し過ぎて、車とか危険だったこともあるのですが。
父さんは他を見てばかりなので、それならいない方がまし、と思うのですが、
父さんもついてこないと、波琉太が動かなかったのでした。

後年、仲が良いと言われたわれら夫婦ですが、
内情はこんなもの、波琉太がいなくなってからは一緒に歩くことはありません。
波琉太はすごい存在でした。

・永遠にそばにいられぬハルだからも一度会いたいとは思えずに

・父さんとわれをやっとこ繋いでたこの12年ハルの手柄と

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自信を持って元気と言える日

10月10日って、昔は体育の日でした。
覚えやすくて字の並びが良かったと思うのは、私だけでしょうか。
なんだか月曜日ばかりに休日が集中するのも、
連休が増えるのもいいことばかりではないような。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）
2012年10月10日、うれしいことにお腹の皮膚炎がだいぶ治まっています。
かさぶたから皮がむけて、皮膚が色素沈着になるのは、
膿皮症の経過と同じです。

でも別の場所、頭とかに小さいのがプツっと出たり、
盛り上がりのある大きいのができたりしています。

お散歩では走ったり、帰ってもよく寝て、この時期とても元気と思いました。

この日の記録では、私とふたりの散歩で遠くまで行ったとあります。
朝夕それぞれ1時間ずつの散歩、でも歩いているのはその内20分ほどです。
初めての道では嗅ぐのに忙しかったり、テンション上がって砂食べたり。
私1人では大変だけど、それがまた楽しいです。

この頃にはもうボトルしか水飲みは置かなくなったでしょうか。

・ハルの毛を掃除すなとは言えなくてひそかに探す整備後の車

・気に入らぬ音は聞こえなくなれよ晩年のハル聞き分けたよに

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どんどん近くで撮れちゃう

秋雨だそうですが、いつもなら9月ではないでしょうか。
それでも雨のせいで、やっと気温が下がってきました。
足先が冷えるくらいです。
波琉太は温かったです。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年10月9日、昨日デビューした私のミラーレスカメラ、
軽いので、思い立てばすぐ波琉太を撮れます。
ハートのクッションに寝てる波琉太も、

起きてる波琉太も、

小さな土下座スタイルの波琉太もです。

私のお股で寝てる波琉太も、

やっとこの場面が撮れました。

これからは私と息子のカメラの2台で波琉太を追えます。
夜に息子が撮った波琉太。

波琉太は生涯むっちり太ったことがない、こんなスマートです。

わが家の子になったね。

・生き物は生き延びやすく形変え生き方も変えならばわれらは

・12年前と違うは朝の声イソヒヨドリとハルに教えられ

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マイカメラデビューの日

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年10月8日、波琉太がわが家にやってきて3か月が経ちました。
ブリーダーさんちにいた期間を過ぎて、わが家の子！
そして私専用のミラーレスカメラデビューの日です。
そのカメラで息子が撮った波琉太です。

息子が一眼レフで撮った、父さん座椅子で寝る波琉太、

その波琉太をバックに私がミラーレスで撮った息子です。

休日なので、息子と一緒に朝散歩しています。

草に顔を突っ込んでます、止めて〜〜

だんだん大人の顔になっていっています。

家に帰って、私にチュウされてます。

昼間はまだ半袖なので、波琉太の爪に引っ掻かれて線がたくさん入ります。

さて午後は眼の専門病院に行く日です。
波琉太は目に生まれつきの病気の芽を持っていて、夏に一度診てもらいましたが、
その経過を診てもらう日でした。

生後1年は成長期なのですが、
乳歯が永久歯に変わる生後半年で、一旦区切りがあるらしく、
波琉太の目の状態は変化もなくて、病気はほぼ発症しないことがわかりました。

ここは眼科なので、目の見えない子もいます。
今なら見えない子も聞こえない子も歩けない子も知っていますが、
当時、その見えない子がかわいく人懐こくて、
でも”かわいそう”と思ったことを恥じたと記録しています。

なお、目は興奮すると血圧が上がり充血するので、
そこは心配しないようにと言われました。
今ならよくわかっていることも、当時は全然でした。

家に帰ってきて、夜父さんにつかまった波琉太です。

なんでも嗅ぐ、波琉太の一番は嗅ぐ。

私におもちゃで気を逸らされています。

・一番に慰められるは生きるものいずれ皆死ぬ皆過去になる

・ハルよりももっと無念の死のあれば一番不幸でないのだろうけど


この足跡は、たぶんおしっこ。

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波琉太の最初の服はお下がり

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

写真見てて思うのですが、波琉太はずっと同じ服です。
数年後からは全く考えられないことです。
私の方は、もう処分した服が多いのですが、
今着ている散歩服も随分薄くなっていることに気がつきました。
もう散歩服もいりません。

2012年10月7日、日曜日の朝散歩。
息子が撮ってくれた私と波琉太です。

この頃は私が指さす方を波琉太も見る、そんなこともあって、
どんどん成長しているのを感じます。

家で寝ている波琉太は、床に敷いたコルクマットとすっかり同化しています。

横向きました。

この日は午後から病院へ。

待合室では、皆さんに挨拶すると後はおとなしく待つという、
生涯のスタイルはこんな時からだったようです。
体重8.25kg、狂犬病予防接種受けました。
皮膚と耳を診てもらいました。
なかなか治まらず範囲を広げている皮膚炎です。

夜、父さんの座椅子に寝そべる波琉太です。

波琉太はいつも誰かの場所に陣取っていて、
後に、父さんが席を立ったすきに、寝そべりにいくという
なかなかの技を使うようになっていきました。

そんな波琉太ですが、父さんからは、
嗅がない！舐めない！噛まない！と逆に吠えられていました。

わが家はテーブルでないので、危険だから、
波琉太が来てからは食卓でホットプレートを使うことがなくなりました。
それは今も続いています。
波琉太はいないのですが。

・取れぬ毛に10年寝かせた服を着るハルなき寒き朝になりし日

・このシャツも上着も今なく12年前の私とハルの若くて

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大嫌いと大好き始め

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2日間写真がなくて、2012年10月6日、朝のお散歩。

いつもの土手道まで行って、たたずみます。

散歩から帰るとまぶたが腫れぼったいのは、このせいか、
鼻がぺちゃんこなので、顔に草が刺さります。

土曜日なので、息子も一緒の散歩です。
この頃は道に落ちてる吸い殻、虫の死骸、葉や木の実など、
すぐくわえるので、見つけては口から取り出していました。

当時はよくパグと間違われました。
12年前はフレブルの知名度がまだそんな高くありませんでした。

夕方のお散歩には現在のお嫁ちゃんも一緒の3人と波琉太です。

波琉太の生涯苦手になるものの1つに初遭遇です。

それは神社のお祭りの山車です。
この時は大丈夫でしたが、太鼓の音がとても苦手でした。

波琉太は太鼓も怖いし、大砲の音も駄目です。（自衛隊が近所にあります）
また飛行場も近くて、飛行機の飛ぶ轟音はしょっちゅうですが、
この轟音は全然大丈夫でした。
でも雷は怖い、なにかきっと共通しているものがあるのでしょう。

人の食べ物のことですが、
波琉太にはあげられないし、私も食事は慌ただしいのはいやだったので、
そばに来て欲しそうにしても、絶対あげないようにしていましたが、
どうも男性たちは少し甘いようで、
何か食べたい時には息子や父さんのそばに行くようになったのは面白かったです。
これは息子にプリンのおねだりです。

初めの頃は食べ物があると寄ってきていましたが、
ガツガツとはしてなくて、自然と来なくなりました。
それでも寄ってきてたのは鶏のグリルと焼き芋、波琉太がいつも食べてるものでした。
でも一番はケーキなどのスウィーツです。
思い出します、物が食べられなくなったときは、
プリンでもアイスクリームでも食べさせてあげようと。
でも波琉太は亡くなる日も、食欲はあまりないけど朝ごはんは食べました。
だから発作が起きてもまさか夕方に死んでしまうとは。

・忘れてたハルの小さな出来事も歌に残りて今助けられ

・ハルなくばたくさん何かできるはずなのに体調崩してばかり

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散歩はヒト待ち、ワンコ待ちがハルスタイル

雨の朝です、久しぶりにまとまった雨が降っています。
波琉太は雨降りが怖かったこと、さっき思い出しました。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年10月3日、夕方散歩に行くまでの波琉太です。
窓の外、たぶん外出から帰ってきた息子を見ているのだと思います。

トイレの出待ちしています、もちろんトイレのドアは開いています。

追いかけてリビングまで来ました。

まだかなと、おとなしく寝そべって待ってます。

そして、散歩だ散歩だー！

小走りで嬉しそうです。

土手道に来たら立ち止まって誰か待ち。

友だちでも散歩の人でも、声掛けてもらったら嬉しい波琉太です。

座って、腰を据えて誰か待ち、お散歩時間のほとんどを費やします。
生涯の散歩スタイルです。

土手道を走ります、この頃はちゃんと走っています。

帰ってきて私の目と目が合う波琉太、何をしていたんだろう。

皮膚炎の様子を毎日確認しながら。

明日明後日は写真がないので、4日の記録、
カートに乗っていた時、安全ベルトが1本外れていたようで、
波琉太が立ちあがった時、手が滑ってカートの外へずり落ち、
繋がっていた安全ベルト1本でハーネスの宙づりみたいになりました。
橋のそば、少し坂になった所でその時のことはよく憶えています。

5日の記録では、家の中でものすごい布掘りをするとか、
散歩でテンション上がると砂食べるとか、
朝起きたら体を掻くので目を離せないとありました。

・帰ってこい手乗りハルタになりここへそれなら抱っこも楽々できる

・ハルがため元気な挨拶一人ではしんどくなりぬわれ人見知り

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爪はこうやって切る

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年10月2日、お家の波琉太です。
右脚から始まった皮膚炎は、右は皮がむけて炎症はピークを越えたようですが、
左側や、頭にもできて、ずっと心配は尽きません。

お化けの手して、へそ天して波琉太自身はそんな苦痛な感じはしません。

私が爪切りしている写真がありました。

波琉太の爪は1度病院で切ってもらいましたが、
血管が見える爪で、波琉太もそんな嫌がらず切らせるので、
ずっと私が切るようになります。

先代アレクサンダーはつま先を触られるのが一番苦手、
爪切りを見ると逃げ出し、おまけに黒い爪と大変やりにくかったことを思い出しました。
ただ、波琉太も血管を切ってしまったことが5回ほどあったでしょうか、
痛かったね、ごめんね。

夜は帰宅した息子と遊ぶ、楽しいひと時。

波琉太の無表情と、息子の嬉しそうな顔がおかしいです。

10月になったのに、また日中は冷房を入れないといけない、
こんな季節は今年だけか、将来ずっとこうなのか、大問題です。
この温度差が体にこたえます。
私は風邪が治らない、咳が治らない、何という体たらく。

・1年を人は介護というけれどハルかわいがり暮らしてただけ

・物価高なれどだんだん食べる量減ってトントン夫婦年取り

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私の歯ブラシは噛みたがるんですが

10月です、あとカレンダーは3枚。
寂しいです。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

この頃の写真、本当に全然撮りっぱなしです。
こうやって見直してよかったです、何度も何度も見返せて良かったです。

こちらは手にできた炎症を見ているところ、薬を塗っているところでしょう。

座布団カバーから中の袋を引っ張って噛んでいます。

力が入っています。

この日の記録、💩をむしゃむしゃ食べたようです。
どんな状況だったかは書いてなかったのですが、
なんか体調がずっと悪いんでしょうね。

カメラマンが息子だった時には、私との写真も多くて嬉しいです。

私が歯みがきしてる時、口に入れてるから歯ブラシに興味津々。

その歯ブラシを嗅いで、

私と一緒に噛んでます、が、

結局波琉太自身の歯磨きはできなかったのでした。

私が波琉太と一番一緒にいたのに、
私がカメラマンになってからは、
全然一緒に映ってなくて寂しい限りです。

ベロの限界、舌短なわりに鼻の先にも届いています。

・たくさんの証拠写真の残りたりハルとわれとの仲良き歴史

・ハル恋いて泣いて暮らして何悪い鎧の中身生皮剥がれ

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アレクサンダーの服着て散歩

今日で9月が終わりです。
今朝、土手道を歩いていると雨のせいで道に落ち葉が散っていました。
そうだ、秋だったのだ、落ち葉の季節だったのだ、
季節を忘れていました。

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年9月30日、朝散歩。
息子が出てくるのを待っています。

12年前には、波琉太は服も着ていました。

今では考えられないけど、クールタイもしていません。
全然涼しかったのです。

すぐ座るのはこの頃からのようです。
ちなみに着ているタンクは先代のアレクサンダーの服です。

あくび顔、頑張っても舌短の波琉太のベロはここまで。

閉じていても、口は少し三角に開くのもこの頃からのようです。

嬉しそうに息子に駆けていく姿が見られて、私もとても嬉しいです。

この日の記録、病院に行く、体重8.1kg。
皮膚炎は洗って薬を、外耳炎はよくなってきている。
病院では聞きたいことがあり過ぎて、診察時間が長くなり、
診察台の上で波琉太は寝たとあります。
心配事がたくさんで、話を聞いてくださる病院がありがたかったです。

夕焼けの赤い窓に向かって、廊下で寝ています。
ここが涼しくて気持ち良くて。

・来年の3月までは生きてける心待ちする推しの映画を

・毎朝の体調不調ハルなくて過ごす一日思えば涙

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性格はすでに出来上がっている

また暑いです、クーラー入れています。
良かった、去年はここまで暑くなくて、という変な強がり。
2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年9月28日の波琉太は、寝てる写真だけです。
カメラマンの息子がいないと極端に写真が少ないです。

この頃の記録、波琉太はおしっこの失敗が多く、💩もトレーを外す。
皮膚の炎症がひどくて、私に精神的余裕がなく、
イライラしているので悪循環です。
12年前の私に、待っていたら治るから、大丈夫だからと伝えたいです。
自分がイライラしてるだけで、波琉太にはどうこうないけど、
小さな心の動きも何か異常と伝わっていたのかもしれません。

写真はないのですが、カート散歩も始めていて、
ちょこりんとおとなしく座って乗っていると記録しています。

翌日、9月29日の朝散歩、6時過ぎから1時間くらい。
息子と一緒の時はカートなかったのかな。

いつもの土手道散歩ですが、随分慣れて速足駆け足です。

でも私とだけだと、遠くまでは歩かないのでした。
仲間はたくさんいた方がいい波琉太です。

年上美人さん大好きはこの頃からだったようです。

家に帰ると息子にじゃれつきます。

顔を舐めたり、髪の毛を噛んだり、息子も痛い時はあっても怒らない。

休みで家にいる時はこうやって波琉太とくっついていました。

これはテレビ見てます。

歌舞伎メイクのおかげで、不機嫌そう怒ってるみたいです。

いない時は寝そべっています。

窓の外に何か見つけたかな。

太ももの皮膚炎はうっすら皮がむけたりして、
きっと食物アレルギーだと思い、フード変えたりしてました。
がんばれ、11月には治るから。

・君好きな納豆食べられなくなって焼き芋ハルの好物に泣く

・突き出した鼻引き締まる体の子吠えて犬だなでもハルじゃない

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病気は思い出したくないけれど

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年9月26日、わが家に来て2か月半で、
やっと家の中、1階は自由にどこでも行けるようになった波琉太です。
階段を上がることはないけれど、足をかけるようになりました。
2階デビューも近いかな。
玄関の波琉太、この姿勢で私が帰ってくるのを待っていたのでしょうか。
かわいいやつだな。

さて、ずっと体調が気になる波琉太ですが、
とどめになるようなことが。

写真を見返してみて、10日前くらいから徐々に出てきたようなのですが、
右太もも内側に、かぶれのような発疹が出ています。

これからひどくなり11月まで治らなくて、原因もわからなくて。

この頃、保険に入ろうかと資料を請求しましたが（6社分）
罹患した病気では保険がきかないというのがネックになり、
ずっと皮膚に関する保険が下りないのではあまり意味がありません。
人のように全てに〇〇割というのでなくて、
割引率とか、保険のきく疾患・検査・治療の項目とか考えると、
保険料を払うより波琉太には医療代はかかるだけ出そうという決心して、
生涯入らないままになりました。


さて翌27日の状態は、

太もも裏の発疹は治まらずひどくなっています。

波琉太自身は痒いとか辛いようには見えないのですが。

耳潰れて、お化けの手をして薄目開けて、通常運転で寝ています。

起きているようにしか見えない目の開き方です。

これらの発疹の写真は、当時はほとんどブログにはあげていません。
病気の最中は心配が多く、読むほうも不安だろうし、事実もはっきりしていなくて、
治る見込みになってから書くようにしていました。
こうやって当時のリアルタイムで追っていくのは、
もはや過去のことなのに苦しく思います。
一生懸命できなかったという後悔は1つもないのですが。

・涼しいよ昇るお日様土手道で一緒に見ようハルお散歩に

・原因のわからぬことがどれほどにわれ苦しめるハルは目の前

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病院の隣に住みたい

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

雨が降り風が吹いて、一気に気温が下がりました。
クーラーを入れなくても過ごせます。
なんなら窓開いてると寒いです。
長い夏でした。

2012年9月24日月曜日の波琉太です。
ワンコあるある、頭からずり落ちた体勢で寝る、

たいてい薄目が開いてます。

この日はまたまた病院に。
まぶたが腫れる症状では、角膜には異常がないので、アレルギーではないかと。
耳を搔くのは減ったけど、中は汚れているので、
週1で耳掃除に来いとのこと、
食べ物の影響を考えて、一旦肉類をやめてみることに。
病院好きな波琉太も、すっかり疲れたようです。
この頃思っていたのは、病院の隣に住みたい！です。
それだけ病院通いが多く、私の心配もたくさんだったのでした。

ひたすら休憩する波琉太です。

この日の記録、初めて外ションしました。

翌日、9月25日はお風呂の前で待ってる写真だけです。
中にいるのは父さんです。

この頃はどこにでも誰かを追っかけていったようで、
私を追いかけてトイレの中に入ってきて、狭いのにウロウロしてたみたいです。
まだ体が小さかったので入れたのですが、
写真を撮ってないのが悔しいです。

この日の記録、また散歩でまぶたが腫れるものの3時間もすると引いたようです。
頭の皮膚の炎症は治ると毛が抜けて、いわゆる膿皮症です。
そして、カートの試乗に行きました。
落ち着いて乗ってられました。
ということは、たぶんお散歩全部は歩いてなかったのでしょう。
先代のアレクサンダーのカートがなかったのが後悔の1つでしたが、
波琉太には早くから準備しようと考えていました。

・限界と折り合うためにすげ替える古き願いを新し願いに

・どのようなバイアス排除してもなおハル一番にわれ信用し


昨日、半月以上風邪をひいてると書きましたが、
ここ数日体調が悪くなったのは、どうやら薬の副作用だったようです。
抗生剤は止められないので、他の薬の副作用を調べ、
我慢できる症状の薬を1種類止めてみたら、ほぼ体調が戻りました。
これまでもいくつか合わない薬がありましたが、
波琉太にも合わない抗生剤がありました。
薬って実は毒でもあるって、身をもって知る事実です。

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顔がパピーを卒業していってます

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年9月23日、波琉太5か月になりました。
人間でいうと6歳くらいで、体長49cm(来た時から約10cm伸びる)、
体重8kg(来た時から約3.5kg増える)になりました。

夕方散歩しています。

時刻は5時過ぎ、12年前は気温が低かったです。
蚊取り線香ぶら下げ、手には使い捨て手袋してるので💩取りの準備してます。

地面を嗅いでいる、口に入れないでよ、あ〜怖いって思ってたと思います。

橋の上で佇む波琉太です、ここにいるとお散歩ワンちゃんにたくさん会えます。

初めましてのワンちゃんの対応は色々、
唸って威嚇されることもあるし、
波琉太より人に懐く子が多かったですが、波琉太はまずワンちゃん大好きでした。
同じフレブル君に手でべしっと頭を一撃したなんてことも記録しています。

小さな頃は橋から橋までちゃんと歩いたようです。

カートを買うまでは全部歩いていたのかな、抱っこしてたのかな。

家で皮膚の炎症にお薬を塗っているところです。

波琉太はワンちゃん大好きですが、ヒトも大好きで、
宅配便の人が来ると、耳を寝かせてニコニコでお出迎えします。
以来、誰か来ると必ず玄関で私たちと一緒に応対して、
時にいたずらも会ったりですが、静かにそこにいるだけで良かったみたいです。

さて2024年、昨日台風崩れの低気圧の影響で雨だったり風だったり、
気がつくと気温が随分下がっていました。
ようやく秋になるのでしょう。
私は風邪をひいて、いつもの喉の不調を起こして半月、
病院に行ったはいいけど、どうも薬のせいでか体調悪いです。
早く治って手芸して、ご飯をまともに食べたいです。
波琉太がいないと、こうです。

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散歩で引っ張るご飯を催促する

2周目の波琉太をやっています（享年11歳8月）

2012年9月22日、また土日がやってきて、息子とお散歩行きました。
土手道、波琉太が私を引っ張って歩いています。
こんなこともあったのです。

この日の記録、💩がしたくて散歩途中Uターンして帰ろうとしたのですが間に合わず、
初めて外で💩しました。


ご飯時の様子、あの！あの波琉太がご飯を座って待っています。
催促せんばかりに待っています。

1杯目のご飯です。

2杯目も、食べたいと待っています、あの波琉太が。

慌てて食べないようにと、分けて食べさせていたのだったと思います。

仔犬は成長の一時、食べない時期がありますが、
波琉太はその時期から抜け出せず、何年も食べることに消極的な、
手から1粒ずつ食べるような子になるのです。


夕方散歩は、遠くに行かないで近所を短時間歩くだけです。
後のお嫁さんと3人でお散歩です。

前日もそうだったのですが、散歩から帰ってみるとまぶたが腫れています。
プツっとできてるような。
後に病院へ行って何かのアレルギーと言われたのですが、
蚊に刺されたり、草に当たったりしたのが原因と今はわかります。

翌朝にはほとんどひいていましたから。

どんだけ心配事があるのというくらい毎日波琉太にかかりっきりでした。


上の写真にもありますが、川に水がありません。
現在も同じく川には水がありません。
ほとんど雨が降っていません。
そしてずっと暑いです。


・息絶えた瞬間思い出さないとずっと生きたハル探してしまう

・与えるなわたしに隙を全身でハルのことだけ考えている

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やっぱり波琉太は損得で動く

2012年9月21日、波琉太の写真は2枚だけです。
寝てるとこ。アゴ下の白い毛の所がすごく好きでした。

スターウォーズに出てくるヨーダみたい。
3連休のお散歩を息子と一緒に行ったので、
息子がいないと電柱までの往復で、遠くには行かないという現象が起きちゃいました。
この時からかどうか忘れたけれど、
家にいる全員が散歩に出ないと歩かないという癖がありました。

この頃は体調について思い悩むことが多かったのですが、
波琉太自身は元気なので、芸を教えようとしていました。
立てた膝の間をくぐれとか、上れとか、
郵便物をくわえて持っていってとか。
教えればすぐできるけど、定着はさせられませんでした。
結局私や波琉太がやって面白いとか、楽しいとかでないと続かない、
波琉太にはもっと楽しいこと、得だと思うことがあったようです。
音が出るサッカーボールが好きで、ガンガン走っていましたが、
5分、いえ3分が限度、そうしないと疲れてしまいました。
人がそばにいると、どこかくっついているかわいい波琉太です。


最近読んだ本（鳥類学者の川上和人さん）の書かれている文章から。
『動物の行動基準として、損得で動くのと善悪で動くのとがあるが、動物は損得で動く。
ヒトは善悪も大きく左右されるが、
動物は倫理的に否定される行為にも良心の呵責を覚えない。
そんな動物の死に対する考え方は、
嘆き悲しんでもその仲間は帰ってはこない、
利益がなく疲れるだけなので、悲しむことはない』だそうです。
少し羨ましいです。
では何でも見殺しかというと、危険を冒して仲間を助けることもあります。
『その方が怪我をしても種として生存率が高まるから』という理屈があるそうです。
『生物は遺伝子の乗り物なので、無駄な行為はそぎ落とされる。
遺伝子に目的はなく、結果的にそうなっただけ』ということでした。

私はヒトなので損得だけでは行動できないのですが、
少し憧れます。
もう生きる事だけをしてられないヒトだから。
そもそも動物というと大抵ヒトは入っていません。
だから、波琉太のすることがとてもシンプルで正直で、
真似できないけど羨ましかったです。

・生きるのに有利だからとイヌたちはヒトの心理を読みてふるまい

・気紛れなフレブルハルの心理読みわれ生きてきた11年半

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これでもきっとおとなしい

2012年9月20日、もうすぐ5か月の波琉太の写真、
息子がたくさん撮ってくれたので、たくさん載せます。

ソフトエリカラを枕にへそ天で寝てます。

じろっと見てますが、このエリカラ大きいので、
手で押さえて首を引き抜くという技を覚えました。
私に、まだ自分で作る発想はなかった頃です。

次はナイラボーンを噛む波琉太です。

手でも押さえますが、

敷居の段差に当てて、上手に噛みます。

誰も取らないのに、くわえて机の下を通って、

この度は座椅子にひっかけて噛んでいます。

超アップ、ガリガリリと噛んで、

噛んだとこを嗅いで、

ずーっと噛みます。

次は私の好きな、

あくび顔です。

この頃は夜も11時過ぎまで起きていました。

平日ではないので、息子の帰宅が遅い日もあり、
リビングに家族一同います。

私に歯ブラシをくわえさせられているのですが、
先代のアレクサンダーでは歯磨きができなかったので、
波琉太にはしっかりしなくちゃと思い、口を触って慣れさせようと努力していました。
残念ながら波琉太の強力な抵抗にあい、生涯まともに磨くことはできませんでした。

ボトルから水を飲む波琉太、水がしたたり落ちてビチョビチョ。
タオルもすぐ濡れてしまうし、の頃です。

私を見あげているのは、もう寝ようという合図だったでしょうか。

耳の内側に赤い炎症の点々が見えます。
外耳炎を起こしている時で、掻いて傷もできるし、
免疫力が低下しているのかと、食べ物やシャンプーや薬やすごく悩みました。

1つ気がついたのですが、
夜11時過ぎ、私は長袖を着ています、靴下もはいています。
部屋が開けっぱなしになっているということは冷房は入ってない、
9月半ばも過ぎたらこれが本来の気候だったのでしょう。
今年は波琉太がいなくても24時間冷房がいります。
去年よりずっと暑いよ、ハル。

・映画２度３度見るよに生涯の答え合わせする２周目のハル

・先回り憂いてばかり来年は「去年はハルのいた」と思えぬ

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4か月の体調に悩みに悩む

2012年9月18日の波琉太は動画の3本だけです。
病院に行ったという記録があるので、それで余裕がなかったのかもです。
本当にいろいろと症状が出て、ずっと心配していました。
少し経つと落ち着いていくのですが。
耳の後ろと前足を掻きむしったり、
頭を振り耳かすが毎日のようにベタっととれ、
耳を揉んでみると中がネチャっとしていました。
目も少し赤いように見えます。

受診記録、体重7.75kg。
耳は外耳炎を起こしていて、薬を毎日入れて様子を見ることに。
耳の中を嗅ぐと変な匂いがして、その後炎症を感じるたび嗅いで確かめていました。
この時、強烈に憶えていることがあります。
「外耳炎がひどくなって炎症が鼓膜奥まで広がり穴も塞がってしまい、
リンパを摘出した子もいます」
その話を聞いたすぐ後、頭の耳の辺りに包帯を巻いた子が来院し、
まさにその子がリンパを摘出した子でした。
もちろんそちらの耳は聞こえなくなります。

また皮膚については、アトピーであった場合、
インタードッグという治療法があることを知りました。
一定期間薬剤を注射をする方法で、治癒率は7割とか。

どれも確定したわけではないですが、打ちひしがれてしまいましたが、
命にかかわる病気でないなら、一生波琉太と戦おうと覚悟しました。
しかし波琉太自身は元気で、獣医さんにはおとなしい子と褒められました。


さて、通院疲れなのでしょうか、18日の寝ている波琉太の動画です。
へそ天から寝返ろうとして、左から右向きに横向き寝になります。

もう1本は同じくへそ天寝の控え目ないびきです。
生涯大きな音でいびきはかかなかったのですが、
この頃は、これからうるさいほどになるんだろうと思っていました。

この日、また抜けた歯を収獲しました。
また翌9月19日に1本収穫しますが、それ以降収穫できず、
8月28日に初めて見つけてから計11本、
先代アレ君は6本だったから、よく見つけられました。

・この夏はハルの代わりに体中ダニにやられてブツブツ痒い

・こちら側われは土手道おしっこも放置うんちも心動かぬ
　　　　（※あちら側＝犬飼いの人　　こちら側＝犬飼わぬ人）

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あの日から8か月

今年のお天気予想、11月になると涼しくなるのだそうです。
もう日本では1年の半分、暑い夏です。
たぶん、全部、人間のせいなんで。

2012年9月17日、連休最終日、
朝5時半ごろ、ちょうど日の出の時刻、息子がリードを持って、

100ｍ行かないうちにお座りしました。
暑かったのか、元々ガンガン歩くタイプではなかった証拠なのか。

休日というのもあって、土手道にはヒトもワンコも多くて、
波琉太はとても楽しかったと思います。

まだお馴染みさんにはなれず、顔見せみたいなお散歩でしょうか。

もうこの頃になるとハーネスを見ても嫌がらず、外に出るのが楽しみみたいでした。
玄関ドアからは自分で歩いて出て、速足で歩きます。
ヒトにもワンコにも興味津々。
この日の記録では100mほどT字路まで歩いて、そこから走って帰ろうとしたので、
抱っこしてさらに進んだら、その先は歩いたとあります。
帰り道では、とてもトイレを我慢してて、
家に着いたらすぐトイレに行きました。
今は外でさせるのも色々支障があるから、
中で済ませてから散歩に出るという訓練もできただろうにと思います。

お散歩で疲れるのか、日中は寝たりのんびりすることが多いです。

お顔かわいい。

アルミ板乗って冷え冷え。

激しく遊ぶのは夜になってからです。
この日口から血が出てると思ったら、モゴモゴして歯がコロンと出てきました。
2本収穫できました。
座布団の上も大好きな波琉太。

扇風機を掻き掻きして、風量やら変わっていました。

扇風機で1つエピソードが。
息子が自分の部屋でパソコンをいじってて熱中していた時、
連れて行ってた波琉太が扇風機の台の上に💩をしてました。
息子は大騒ぎ。
サインを見逃したのか、構ってくれないので嫌がらせか、
きっと私は大笑いしていたと思います。


・朝目覚めすぐハル探さなくなった8か月過ぎ無意識の理解

・去年にはハル生きていた締め付ける思い時にはわれつなぎ止め

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小さな抱っこの波琉太

9月の中旬なのにまだ暑いです。
去年並み、って言ってるけど、ん？って思っていたら、
猛暑日や熱帯夜の日数は去年よりも確実に増えていました。
この暑さはフレブルに限らずワンコにはしんどいだろうなと思います。
一番気温の低い朝でさえ、お散歩ワンコはみな舌を出してハアハアと足取り重く、
私は頑張れよって応援するしかありません。
今朝も気温26℃、湿度94％でした。

12年前、3連休の2日目の2012年9月16日、
前日に続き、映っていませんが息子と一緒のお散歩です。

かわいいしっぽとお尻です。

今ならクールグッズを体中に巻きつけないといけないけど、
当時は濡れタオルでなんかとなったようです。

それでも帰りは抱っこです。
なんだか難しい顔しています。

この日の記録では、座椅子の後ろに隠れてお散歩拒否もしてたけれど、
毎日お散歩での歩行距離がのびていってます。
これからお外大好きの波琉太になっていくのですが、
散歩にも積極性が出てきました。
家の前に溝があってグレーチングが置いてあるのですが、
この上を歩くのが怖くて、いつもジャンプしていくのがかわいかったです。

家の中で、この日も快調なへそ天です。

お腹や太ももの赤いブツブツ治らない。

踊ってる？？？頭の皮がクニューってなっています。

・友はもうわが家に近づくこともなくハルの匂いはもうしないんだな

・毎日の暮らしすること思うこと半分以上減りたり今は

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やっとお散歩の写真

2012年9月15日、朝の5時半ごろ。
わが家を出てすぐの交差点です。

私が写っているということは、撮影は息子です。
敬老の日を含む3連休初日。
お散歩を始めて11日目、やっとお散歩してる時の写真です。
11年半通った土手道に、4か月の頃から波琉太はたたずんでいました。

お散歩始めて10日目にして、土手道の橋から橋へと歩いたと記録にあります。
わけなく走ってみたりも。
息子がいたから頑張ったのでしょうか。

やってくる人やワンコを観察中。

蟻が動いているのをずっと見ていました。
何年も、蟻がいると必ず波琉太はじっと見ていました。

何が嬉しかったって、息子が休日に早く起きて、
波琉太と一緒に散歩に行ってくれたことです。
毎回ではありませんが、眠りたい子なのに、
朝早く起きて一緒に出掛けました。
特に夏は時刻が早かったのですが、一緒にお散歩して、
私はもちろん、波琉太はとても嬉しかったと思います。

暑くて寝そべる波琉太です。変わらないな。

外にいる時、落ち着かせる時には、
お座りの姿勢で、
膝の間に波琉太の体を押し込んで、両手で支えました。
怒るでなく、リードを引くでなく、静かにこうしていると大丈夫でした。

良い子だったな。


・イヌがいい野生は時に残酷で主の顔色見るほどがいい

・風邪ひいて眠れぬ夜は長過ぎてハルのいた場所何度も見るが

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海苔でつつんだ三角おにぎりの口で

猛暑日も、熱帯夜も続いています。
昨日久しぶりに夕立があったけれど、焼け石に水でした。
今朝も変わらず暑いままです。
12年前は違っていました、ここまで暑くなかったです。

2012年9月13日、枕に寝そべってる波琉太。

父さんの手の中、何を期待しているのかな。

この日は生ハルを見たいとお友だちが遊びに来てくれました。
ブラックマスクを三角おにぎりと言われ大笑いです。
波琉太は大歓迎、本当にヒトに対して警戒するとか疑うことの全くない子です。

お散歩始めて1週間経ったけれど、
わが家の両隣2軒の間を往復5〜6回くらいを歩いていましたが、

翌9月14日には、わが家の前の道をずっと東に、
突き当りの用水路が見えるところまで歩きました。
蟻を追いかけたり、小石をくわえては吐き出す、
地面を嗅ぐ、花を噛もうとするなど、
外に興味が出てきました。
でもそれだけでもハアハアなって、おしっこもうんちもせずです。

その14日の夕方、窓の外を見ている波琉太。

ここから息子のバイクが見えて、
私が出かける時、中の波琉太にいってらっしゃい言って。
そんな楽しい時間がたくさんありました。

・土手道をよその子と行く元犬飼いあちら側'（ダッシュ）にせめてなれぬか




最近の写真を。
土手道散歩で見つけたカルガモ、口にくわえているのは小魚でしょうか。
こんな大きな物をくわえているの初めて見ました。

2羽並んでいますが、くわえている方（手前）は子どもじゃないかと思います。

カモと一緒に泳いでいるから、間違えそうになりますが、
これは体も小さく、くちばしが平たくない、カイツブリです。

水かきが大きな長い脚で、水の中体半分ほどもぐって餌をとります。

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エリカラとステゴサウルス

2012年9月12日、昨日から始まったエリカラ生活。
波琉太は生後4か月と3週にてエリカラ犬になりました。

エリカラでのへそ天、まだいびきは控え目です。

写真をよく見ると、お腹に赤い点々がたくさん見えました。
この前の日に病院に相談に行ったのもわかります。
皮膚の炎症については、ブリーダーさんにも相談したのですが、
感染症のせいで出たもので、引くのは長くかかる、
というのが今思うと当たっていたような気がします。


さてこの日、ナイラボーン恐竜シリーズがやってきました。

選んだのはステゴザウルス、波琉太が主に噛むのはしっぽと脚。
このせいかもしれませんが、後で布を噛んで歯が3本抜けたのをゲットできました。

誰にも触らせない！！

よく噛んで遊んでおもちゃはおしまい、クールダウンの波琉太です。
今エリカラを検索すると種々のタイプが出てきますが、
この頃はそんな種類がなかったと思います。
波琉太に合うエリカラ作り、楽しかったです。

お水も飲みにくかったね、この形では。

・ハル助く術なかったか今もなお考えているどうにもならぬに

・ハルがため暑いと腹を立てていた今ただ暑いとただ思うだけ

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エリカラ犬生の始まり

また暑さがぶり返してきて、私はヘトヘトです。
今年の暑さは去年並みと言われていて、
去年もこれくらい暑かったということですが、
私はほとんど憶えていません。
24時間冷房入れていたし、ずっと緊張していてそれどころではありませんでした。
それなのに、今年は寝苦しいなんて思っています。

2012年9月10日、お休み明けて月曜日。
私と波琉太の2人きりなので、撮った写真は5枚でした。
たぶんお休みによく遊んで疲れていると思う波琉太です。
ご飯も食べて朝8時。

次は晩ごはん食べての夜8時です。

この頃、波琉太の寝てるすきに私は朝昼晩と食べてたようで、
波琉太から目を離せなかったことがわかります。
お散歩は朝の5時半ごろから行ってたようですが、
まだ怖くて、玄関のたたきでは音が出そうなくらい脚が震えていました。


翌日の2012年9月11日、きちんと記録してないのが悔しい、
たぶん手舐めと思うのですが、体もよく掻いていたようで、
病院に相談に行きました。
アトピーかもと言われて、ちょっと落ち込んだ記憶があります。
食べ物とか治療とか、生活に注意する一生なのかと思って。
しかしひどくならず、だんだん治まっていったことは本当にありがたいことでした。
ただ、ずっと手を舐めるので、

波琉太のエリカラ生活の始まりです。
柔らかい方がいいと思ってですが、首が太いので一番大きいサイズでした。
私が見張ってられない時はつけていました。
外している時は噛んでおもちゃに。

この日の記録、午後から私の友だちが波琉太に会いに来てくれました。
波琉太はとても喜んで懐いて、横で寝ていました。

・だからイヤ己が体調しか見えず軽い病気もみな重くなり

・鳴いているツクツクボウシ1匹で9月半ばに不安気もなく

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ムキっとなった顔

2012年9月9日、息子撮影のひたすらかわいい波琉太。
昼間の横座り、顔が四角いな。

これは何か食べてるのかな。

夜になって、当時は彼女だったお嫁さんに抱っこされて。

夜の闇を見ている波琉太には何かが見えているのでしょうか。

上手に撮れてるな、波琉太の思いっきりの笑顔です。

台所からフェンスのそばにいる波琉太です。

フェンス越しには・・

この日の記録ですが、夜なんかゲッゲッておかしいと思ったら、
保冷剤を首に巻いていたのが外れてしまい、
波琉太が噛んだようで、袋が破れていました。
食べたかもと心配で必死で調べました。
当然食べてはいけないけど、毒というのでもなさそうでしたが、
病院に電話して様子をみることになりました。
2日後の診察では、ほとんど食べてはないだろうとの判断で、
波琉太も異常は現れませんでした。
ちゃんと落ちないようクールタイを締めることを自分に戒めた日でした。


・大粒のブドウばくばく喰らうわれハルを失くしたブドウ嫌いな

・ムキっの顔最後の表情ハル写真生まれて4か月で撮ってた


それから、ムキっとなった波琉太、この表情の写真は初めてかもです。

このムキっ顔は、波琉太が亡くなる直前私に向けた顔でした。
大人になり、病気になり、また子どもに戻ってしまったような波琉太の、
私に向けた最後の顔、無垢な目で私を見つめた顔、
4か月の波琉太にそれを見つけました。

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わが家に来て2か月、ワンコ好きな子になる

2012年9月8日、わが家に波琉太がやってきて2か月が経ちました。

片手を伸ばして、片方は折り曲げて

波琉太の生涯得意な寝ポーズです。

波琉太を正面から、かわいく撮れてる写真があるということは、

息子がお休みの日、当時は土曜日でした。

この日の記録です。
お散歩の様子ですが、家の前の道路を行ったり来たりしかしないので、
抱っこで土手道まで連れていき、ワンコや人に会うようにしてみました。
ヒトには誰でも寄っていこうとし、
ワンコにも嗅ぎに行こうとしていました。
でもワンコの反応は色々、最近の子はヒトの方が好きな子が多いので、
波琉太は興味あるのに、波琉太に興味を持ってくれる子は少なかったです。
土手には40分くらいいましたが、💩もおしっこもせずです。

さてさて、家で片手だけ伸ばしての寝ポーズ、これはどうなっているのでしょうか。

足の折り曲げの癖がかわいいです。

・骨見せて妹来てハルを確かめる死の成れの果て4歳は知り

・ハル遺骨触らず見てと妹言われ大事なものと察し神妙

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お散歩 歩かない犬の始まり

2012年9月7日の波琉太は、
まともに顔が見える写真が撮れていません。
今見て思うのですが、カメラはケータイ以外この時2台。
息子のデジイチがメインなのですが、重くて私は扱いづらく、
たくさん撮ろうという気持ちはあったと思いますが、
まだ子どもの波琉太はよく動くので撮りにくくて、寝てるとこばかり、
パピー写真あるある。

昼間、頭を布団に埋もれさせて寝てる波琉太です。

夜になると息子と遊ぶ時間が来るので、波琉太が元気になる時間です。
台所の誰を見ているのか。
このフェンスですが、なかにはぐいぐいこじ開けたり、倒しても平気な子がいますが、
波琉太は全くそんなことはしない子で、
うっかり倒してしまい（たぶんヒトが）
怖くて近づくことができなくなってしまいました。

これは私の頭に乗りかかっているところでしょう。

髪の毛をよく噛まれました。

父さんがポテチを食べてるのを、嗅ぎに行きました。

しょうがない、父さんは波琉太のおやつをあげます。

門口だけの散歩、3日目ですが、
怖いらしく、玄関でうずくまったり散歩と聞くと逃げ回ったりでした。
外では全く歩かなくて、
犬好きな人が通りかかると耳は寝かせても寄ってはいきません。
先代から仲良くしてるキャバリア嬢にやっと近づいていきました。
でもわかったことはヒトもワンコも波琉太は好きなようです。
先代アレクサンダーの時の記録には特に困ったことは書いてないので、
最初からお散歩には抵抗がなかったようです。
波琉太が生涯歩かない犬だったのは、この時から始まっていたのかもです。

波琉太の左からのアップ。
これは多分左目の生まれつきの病変のその後を見ているところでしょう。
さいわい進行することなく、前と変わりません。
10月にまた眼科に行きます。

・虹出てる！人から教えられるなんてハルいた頃は上向き歩いて

・過去形で語るは悲し過去になり未来ないこと突きつけられて

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波琉太も大人になっていく

やっと熱帯夜から解放され、
涼しく思える朝もやってくるようになりました。
12年前はもう少し暑さがましだったと思うので、
波琉太がいても冷房を切る時間があったかもしれません。

2012年9月5日の写真は2枚だけです。
そのうちの1枚がこちらです。

何を撮っているのかと思われますが、
波琉太は4か月半、タマタマが少し現れてきたと記録しています。
だんだんパピーを卒業していく年頃になりました。
そして、いよいよ5日からお散歩を始めました。
朝の涼しい時間に玄関出てすぐの所で。
この頃の散歩の写真が全然ないのが残念です。



翌6日は、寝ている写真ばかりです。

この頃から体調も一段落して記録が毎日ではなくなります。
日記ではなく、なにかあった時の記録なので、
ないということは元気であるということです。

冷たい床のところで、へそ天波琉太。

この頃はいつまでもへそ天ができますようにと祈るような気持ちでした。

オバケの手と、白目むきお君、え？起きてる？

アレクサンダーの呼吸が難しいと判明したのが、この成長期を過ぎた頃だったので、
波琉太はへそ天は無理でも鼻から呼吸ができればと願いました。


・早朝の土手道誰もいないからペロと声出しお話しながら

・土手道にワンコの友できハル逝きて8か月ただの犬好きとして

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初散歩の・・・前夜

2012年9月3日の波琉太。

歯が生え替わり出して、気持ち悪いから噛むのがよけいひどくなっています。
ただ硬い布は噛まず、噛みやすい薄手の物をビリビリが気持ちいいようで。

先代アレクサンダーは木、柱とか椅子とかよく噛んでいましたが、
波琉太は主に布です。

噛んでるのは座布団カバーと同じ布で繕った元ライオン君です。

まだ、へそ天できます！！
オバケの手が私は大好きです。
太もも内側の赤いできものが引いて、たぶん皮がめくれたのだったと思います。

この日の記録に、夜中暑くて起き出したとあります。
興奮してリビングに行こうとしてもいました。
疲れているはずだし、遊びたいのでなく、なにか異常な行動に思えました。
機嫌よく寝てたはずなのに、ハアハアし始め慌てて保冷剤で冷やしました。
暑いとハアハアしてまたそれで体が熱くなって興奮して正常な思考もできなくなる、
と思うので、その子にあった方法で早く冷やすべきと思いました。




翌9月4日の座布団に挟まる波琉太です。
ピントが合っていあたらめちゃかわいいのに。

こちらを覗く目が、かわいいです。

布団に挟まれることが、多々あった波琉太です。

ファスナーだと危ないので、紐タイプの座布団カバーに全部作り変えました。

また寝ているのを起こしてしまったでしょうか。

血液検査の結果を電話で聞きました。
感染症を表す値は0に近く、これで完治となりました。
お散歩は、ワクチン接種は終わっていたけど暑いので9月からと思っていました。
しかしこの病気でさらに延期になっていましたが、いよいよです。


・ずっとどうしていいかわかならなったハルを見ていた11年半

・1時間待ちの病院美容院焦らずともいい己に言いて

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お帰りって遠くから

2012年9月2日、病院で血液検査をした日です。
10日前の発熱は感染症からのもので、良くなったかの確認の検査です。
体重7.1kg、体温38.8℃ですが、前日家で測った時は38℃だったので、
病院では興奮で体温が上がるかもです。

さて夕方です、おかえり兄ちゃん！の波琉太。

私が横にいますが、手にビニールということは💩した後でしょうか。

夕方の撮影なので、息子が帰ってきた時の写真と思います。

でも玄関ドアから少し奥まったこの位置で、寝そべったままです。

大好き兄ちゃんなのに、ここでです。

こんな写真を撮っていたのかと、あらためて思います。
この頃の短歌に、網戸から1.5m離れた場所までにしか行けないとあります。
お外大好きで、ずっと縁台に出ているようになる波琉太が、
パピーの頃は外が怖くて、外につながる所には近づかなかったようです。
だからお迎えに出ても廊下ではここまでだったのでしょう。

部屋の中では、息子が帰ってきたことがわかると、
リビングにある2つのドアのどっちから入ってくるのか、
行ったり来たりしてた波琉太です。

・戸を閉める夫と2人部屋の中いつも足りないハルの体積

・生きてれば全てのことの免罪符されど死はかわいいも許さず



最近の写真から、カワセミです。

これまでは、川べりにいるのしか見たことがなかったのに、

そばの木の高い枝にとまって、
そこから水の中に飛び込んでエサをとっていました。

川には小さな魚が水面を跳ねてキラキラしていますが、
これをめがけて飛び込むのでした。
カワセミにしたら大きな魚をくわえています。

いつ見てもきれいな鳥ですが、ここに来るのは同じ一羽でしょうか？

上と別の日に撮ったカワセミは別のようにも見えますがわかりません。

それが水から上がったところのビチョビチョの細細のカワセミです。

同じ場所に1ついると、日が違ってても同じ子がいるのかと思いがちですが、
ある日、2羽のカワセミが川に沿って高速で飛んでいくのを見ました。
だから違うかもと思って写真を見くらべてみたのですが・・・わかりません。

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抜けた歯の跡

台風10号が、勢力を弱めてもまだ台風のまま迷走しています。
波琉太地方は雨も風も今のところ何もありません。
しかし遠い離れた場所に大きな影響が出るとは、
歴史に残る台風になるのでしょう。
これだけ科学技術が発達しても、さらに自然は上をいきます。


2012年9月1日、波琉太4か月と1週。

アルミ板の上の波琉太です。

この頃の写真は、本当に撮ったまま長く眠っていました。
よかったです、見直せて。

若い頃の息子にも会えて、よかったです。

とてもとても、息子は波琉太をかわいがって、
それを見るのが幸せです。

この間最初に抜けた歯の所を見ています。

左の上の牙、見えました。大人の牙が生えてきています。

皮膚の出来物がつぶれて血が出てるのがかわいそうでした。
また、よく見ると写真にも目やにが出ていてるのがわかります、
熱を出した時、結膜炎だったので、すぐに治ったわけでもなかったようです。
良くなっていって本当に良かったです。
この日の記録、初めてサークル内で寝たとあります。
留守番でないので、ただの偶然かな。


先日歯医者に行きました。
歯の詰め物がとれたのと、定期検査と。
詰め物は金属でないため、2〜3年ごとに割れるので、今回3回目です。
口を開けると見える場所なので、白い詰め物を選ぶとこうなります。
食べている時、なにか異物を感じるとドキッとします。

さて、12年前のこの日の記録、私の体重39.2kg。
身長157cmなのでかなり低体重ですが、
奥歯が割れてうどんさえ噛むのが痛くて、物が食べられず痩せてしまいました。
レントゲンにも映らないヒビだったため、
当時は原因もわからないまま長く苦しみました。
きちんと割れてしまってからやっと治療ができるようになりました。
その時は膝やら関節も痛くなって、
整形外科では贅肉でもいいから支える肉がないと関節に負担がかかりますと言われました。

私は噛みしめ癖があるので、ほとんどの歯に縦にヒビが入っています。
マウスピースをはめて寝ていますが、
そもそも口を閉じている時の歯や舌のポジションが間違っていることが最近判明しました。

波琉太には小さな頃から口を触って歯磨きしようとしていたのですが、
猛烈な力で嫌がって、どうしても歯磨きの難しい一生でした。


・苦しみは己がためには頑張れず仮想相手に捧げ尽くして

・神仏信じられたら少しでも支えになりて生きやすいかな

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主にプーさんの鼻を噛む

2012年8月31日、へそ天。
太ももにおできがあります、左手がかわいい。

波琉太は、ぬいぐるみで遊ぶのは好きではなかったのですが、
パピーの頃は違っていました。

息子がクレーンゲームで取ってきたのだと思います。

いろいろ噛みポイントはあるのに、主に鼻！たまに耳、たまにタグ。

今もこのプーさんシリーズはいくつか家にあります。

足とかバナナとか噛みそうなのに、鼻！

前にも出てきたガタガタおもちゃ。

手で支えているのがかわいいです。

31日には、また抜けた歯を見つけました。
波琉太は日によって遊ぶおもちゃが変わります。
毎日日替わりみたいに。
成長してからはお気に入りができて、全然遊ばないおもちゃもできていきました。



最近の出来事です。
私、カルガモに目をつけられておりまして、
これはひな鳥でしょう、5羽います。

親鳥が私に気がつくと見張りに来るようになりました。

ただ見てるだけ、写真撮るだけなのに、
まっすぐ飛んできて私の目の前近くまで来たこともあります。
突然バタバタ羽ばたいてやってきた時は怖かったです。

こんなに離れているのに。

他の人には全く反応しなくて私だけです。
たぶんですが、カメラがよくなかったのではないかと思います。
というのも、地域ネコがいて、慣れているからじっと見てても逃げもせず、
でもカメラを向けたとたん緊張して身構えたのです。
カルガモはずっとカメラで撮ってた私を、
もうカメラを向けなくても立ちどまっただけで察知し、
近くまでやってきて見張って威嚇するようになりました。
かなり遠くまで見えるようで、
すばやく私だけ見つけるので賢さと子を守る親鳥の本能に感心しました。
この本能を人は愛と呼ぶのでしょう。
だから、カメラを向けないのはもちろん、
目を合わせないようカルガモがいてもさっさと通り過ぎるようにしています。

長い間、波琉太がカメラを見なかったのも怖かったのだろうな。



・ハルが逝きブログタイトル希望消え未来を生きる糧失いて

・実体のなくもせめても気配だけハルが恋しい狂おしいほど

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ワンコ飼いには戻れない

迷走台風10号は急激に勢力を落として足踏みをしています。
1週間も前からドキドキしてたけど、
こんな経路をたどるとは思いもしませんでした。
自然のことなので、何があってもおかしくないけれど、
人間の活動が大きく影響してると思います、
急激な変化も加速度的です。
12年前を書いているとその気候の変化の大きさにぞっとします。
自分自身の衰えを実感もし、もうワンコ飼いには戻れないことを痛感し、
寂しく悲しく。


2012年8月31日。
ワンコは掃除機と戦うものと決まっています。

普通の型の掃除機には波琉太も戦っていました。

誰！！いたずらしているのは！！私です。

思い出すのは先代のアレクサンダーは、
生涯このタイプの掃除機と戦い続けましたが、
波琉太は途中から戦わなくなり、
スティック型にすると全然平気だったことです。


夜、撮影時刻は11時ごろとなっています。
8時を過ぎたら、寝る部屋に行こうと私を見るようになるのはいつ頃だったのでしょう。

朝早くから遅くまで、ずっと波琉太につきっきりな幸せ。

皮膚の炎症ですが、薬で治療してはいましたが、
ますます出来物の数が増えて、フレブルは皮膚が弱いとはいえ、
こんなひどいのかと思いました。
結局だんだん治っていったのですが、当時はお先真っ暗な気分でした。

また手を舐めるのも、わが家に来た時からの癖のようで対処はしてなかったのですが、
炎症を起こすようでは看過できない、ずっと見張ってようと思いました。
この時はいつか治まると思っていましたが、
現実は・・・エリカラが基本装備に。



・こちら側張り合いなくて味気なく二度と戻れぬ犬いる側に

・すっきりとした朝はどこ眠たいしハルはいないし厄介ばかり

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わんこ好き発見

2周目の波琉太、
2012年8月29日、波琉太4か月と1週。
熱を出してから6日経ちましたがほぼ元気になって遊んでいます。

座布団のカバーの中に顔を突っ込んでいます。

氷をあげると床の上を追いかけてべとべとになりました。

トイレでのおしっこはまだ完ぺきではないですが。

皮膚の出来物がひどく心配だったので、病院に行きました。
熱が出て抗生剤を飲んでいるのに、ひどくなっていくのが不安だったけど、
皮膚には関係ないと言われました。
ん？と今は思いますが・・・。
皮膚が薄いところに雑菌のせいだそうで、食べ物とか関係あるのかと心配しました。
シャンプーもだけど、すすぎを丁寧に保湿も気をつけてとのことでした。

熱を測ると39.1℃で、たぶんその時は理解してたのだと思います、
今、再度調べると、ワンコの平熱は38〜39℃、ヒトより1〜3℃も高かった、
ワンコの発熱というのは、39.5℃以上だそうでした。

病院での記録、他のワンちゃんに耳を寝かせ、しっぽ振って寄っていってました。
波琉太のワンコ好きの初の記録です。

私の後をついてきて、

なんか見つけて、

ご飯も食べて、の波琉太に戻ったようです。

・もうハルはいぬのにわれはお腹空くもうハルお腹空かないのにね

・ハル去りてわが人生のオセロ盤駒の次々裏返ってく

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お、歯が抜けた

台風10号、足踏みしているうちに非常に強くなってしまっています。
気になるので何度も情報を見るのですが、その度進路予想が変わっていて、
こんな読めない台風は初めてです。
初期予想ならもう今日は台風一過のはずなのに。
波琉太、今いなくて良かったよ、ハアハアが止まらなくなるよ。


2012年8月28日、波琉太4か月と5日。
生まれて初めて高熱を出してから、5日目です。
朝起きる時は、元気な時と変わらない様子で、
ご飯もいつも通り食べました。
なんとか回復したようです。
白目むいて寝ています。

ゴロンと向こう向き、左耳めくれています。

ケチャップのペットボトルで遊ぶ波琉太です。

飲料のものより硬いです。

そして夕方5時頃、見つけました。
初めて発見した波琉太の抜けた乳歯、左上の牙です。

抜けても飲み込むことが多かったりで、なかなか見つけるのが難しく、
この日からいつも床を注意して見るようになりました。

また、この日の記録を見ると、左手舐めがひどいとあります。
指間炎を起こしそうな状態で、波琉太の手舐めには一生悩んだのですが、
この時にはすっかり手を舐めていたことがわかります。

”2周目の波琉太”をしていて、苦しいこともありますが良かったと思っています。
写真は撮っていてもそのままになっていて、懐かしい嬉しい発見があるし、
細かく経過など書いてないこともあったからです。
きちんと時系列に沿って、病気のことも書けて、
もう役に立つことはないのですが、心置きなく仕舞うことができる気がします。


・ハルママを続けてゆくはもう無理か一生ハルのおっかあなのに

・ハルよりもかわいい存在なく同じくらいと言うが最高基準


最近地域猫の数が減ったように思います。
活動の成果が出ているのか、野良自体減っていたらいいのに。
近所のお馴染みさん3匹です。
ベンチの背もたれにいました。

土手道わきの突き出ている部分に。

川に面する細いとこに。

地域猫なので人に慣れてて表情も穏やかに思います。

うちの縁台に来てた子、最近見ないです。少し寂しいです。

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発熱後4日目でずいぶん元気に

台風10号がゆっくりと近づいてきています。
当初、大きな被害を出した2018年の台風と同じコースと言われていましたが、
刻々進路を変えています。
2018年の台風ではわが家もルーフアクリルパネルが飛ぶ被害がありましたが、
停電もせず、ハアハアしてる波琉太とじっと耐えていたことを思い出します。
波琉太を守ることだけ考えて過ごした時間でした。
でも自分自身を守るとなると、動機が弱いって思います。


2012年8月27日、40℃に近い高熱を出してから4日目です。
朝はまだ調子悪そうな様子でしたが、
月曜日だったため、波琉太がやっと安静にしてられたように思います。

熱のせいというのでもないのだろうけれど、
太腿の内側、股の近く両脚ともプツっと赤く出来物が。

ゆっくり寝てからは座布団でワンワン言ったり走り回ったり。
夜になるとかもっと元気が出てきて、おもちゃで遊ぶ波琉太、ツンツン！

晩ごはんはいつもどおり食べることができました。

父さんの手をガシガシする左手がかわいいです。

鼻がテカっているのは、ワセリンかな。

随分回復したみたいです。

波琉太の乳歯、とても小さいです。

この頃の記録、💩前のウサギ走りが激しいとあります。
パピーの頃限定、家の中限定のウサギ走り。
最近YouTubeでウサギが走っているのを見て、本当によく似ていると思いました。
なんで当時、見てもいないのに💩前のウサギ走りと言えたのか、今は謎です。
ただ妖怪💩舐めが復活してしまいました。
調子悪かったからでしょうか。


・小説か遠き国でと思ってたメルトダウンもパンデミックも

・災害は身近に起こり巻き込まれ思えば弱者になりたるわれよ

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また熱上がる、病気3日目

この頃の写真、撮ってはいるのに全然ブログに載せていない、
余裕がなかったのでしょうか。
2012年8月25日、波琉太が熱を出して3日目です、
薬を1週間分もらってきていたのですが、
食欲がなく、午後になってまた熱が出てきたので病院へ行きました。

一時は37℃台になっていた体温が、診察時38.8℃。
でもこれくらいでは追加の薬はまだ出さないということで、
興奮させないよう言われて帰ってきました。

そして夜、ご飯待ちの波琉太です。

ずっと食べてなくて、空腹で吐いたりもしてたので、
食欲が出てきて一安心です。

もっと欲しがったものの、少し量を控えました。

夜はかなり普通に戻った気がします。

こんな熱を出すことは、これ以降はなかったのですが、
どんな風に看病していくのか、本当に難しいと思いました。

・失策もあったかもだが目逸らさぬその時絶対一生懸命

・ハル守るための必死も己がためならば諦め強き台風



最近の写真から、
この頃の朝はセミの声はほとんど聞こえず、
イソヒヨドリのきれいな声が聞こえてきてすがすがしい気持ちになります。
朝方、道路から何かをくわえて屋根の上に飛び上がったイソヒヨドリ♂。

逆光なのでシルエットだけですが、充分餌食になった生き物が見えます。

指に吸盤状のものが見えるので、たぶんヤモリでしょう。

色がきれいで鳴き声もきれい、だけどヤモリを取って食べている鳥、
私の幻想を打ち破る現実、ちょっとショックなギャップです。
暗かったので映りは悪いですがイソヒヨドリでした。

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生まれて初めての病気は

2012年8月25日、前夜に熱を出し夜間救急センターに行った波琉太、
朝、かかりつけの病院に行きました。

体重6.6kg、熱39℃、抗生剤の注射を打つ、
救急病院でもらった薬のおかげか、結膜炎は良くなっている、
血液検査で炎症を示すCRP値が随分高かったです。
発熱の2〜3日前に何かに感染したようです。
散歩に行っていないし、何が原因か不明です。

昼間アルミ板で寝る波琉太。

よく寝てください。

まだ彼女さんだった頃の息子妻さんの横で。

体温は夜には39℃までには上がらなくなりましたが、
ゆっくり寝ていてほしいと思っても、
人がいると興奮して起き出すの繰り返しで、
波琉太と私だけにしてほしいと、私は人にイライラしていました。
人間なら熱があるとしんどくて寝ざるをえない、
また言うことも聞けますが、ワンコは野性なのでそうはいかない、
私は人と波琉太の関係において、いつも人にイラついて過ごしていたように思います。

夜遅く、解熱シロップをシリンジで飲ませています。

先日波琉太の同腹の弟が亡くなりました。
今月、年齢は違いますが、3頭の親戚さんが同病で亡くなりました。
暑さが体力を奪ったのでしょうか、病気の子にはこの暑さは辛いことと思います。
よく波琉太は去年の夏を乗り越えたと思います。

・親戚の訃報届きし夜長く愛し子思う親を思いて

・知っている友の順々亡くなりてワンコもヒトも寿命の時来る

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初めての病気 発熱39.9℃

2012年8月24日、波琉太が4か月になった翌日です。
朝ご飯の後でしょう、サークルの前で。

寝ます。

へそ天で寝ます。

暑い時はこれに限ります。

波琉太の謎の体の黒い線、いつだったか気がつくと消えていましたが、
これは何なのでしょう。

この日は忘れもしない、初めて波琉太が病気になった日です。
気がついたのが夜だったので、初めて救急病院に行きました。
だんだん元気がなくなってずっと寝ようとする、
ご飯も喜ばない、目やにが出ている、
そして父さんが抱っこしている時、体が熱いことに気がつき、
熱があるようだということで夜11時ごろ病院へ行きました。

体温39.9℃、レントゲンでは肺炎等の異常はなし。
血液検査では感染症を示す値が高くなっていました。
肺炎(咳)、胃腸炎(嘔吐、下痢)ではない他の病気です。
目は結膜炎だろうということで、薬をもらいかえってきました。
寝る時の室温は28℃くらいでと言われました、25℃は冷えすぎるのでと。

ぼんやり憶えているのは、寝る部屋で私は座ったまま波琉太を見ていたことです。
心配でしたが、私はどうすることもできず、
早く朝になってかかりつけ病院に行きたいと思いました。
ここから日に何度か体温を測っているのですが、
波琉太用の体温計を買った記録は26日なので、
届いたのはそれ以降、じゃあどうして体温を測っていたのでしょう、
ヒト用で？どの場所で？
この時は体温の記録ばかり、細かいことは書いてないので、
詳細がわかりません。
ただその後の生涯で、体温計を使って熱を測るような病気にはかかりませんでした。


その昼間です、リビングから廊下のこちらを見ている波琉太です。
顔は元気そうに見えました。

台所に、とうとう柵を置きました。
これは父さんの手作り柵、足りないので別に2つ購入したのもこの頃です。
台所は危険が多いですから。

これから大人になるにつれ、いろんなことが起きていきます。
ずっと心配ばかりしていました。
ただかわいい波琉太を守っていこうと思っていました。


・気がつけば君をたくさん忘れてる己の死ぬる準備なのかな

・過去なれど過去にはできぬしたくない生きてるままの君とハルとで

・声忘れ匂い忘れて君の毛のビロード手触りだけを憶えて

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調子崩す前兆なのか

2012年8月22日、明日で4か月になります。
ヒトなら5歳になろうかというところです。
朝ご飯を食べる波琉太。

お腹出して寝る波琉太。

食べて寝るが普通にできることは、とても幸せなことです。



夜の波琉太は、私と寝る部屋にいます。

仕事から帰ってきた息子と遊びます。

子犬はとても元気です。

波琉太がお尻を当てている座布団たちは、今も私の寝床です。

垂れさがっている紐を噛んでいます。

何を見上げているのでしょう。

この日の記録では、暑いので水遊びしたのでしょう、
シャワーで水を飲み、空気まで飲んで嘔吐すると書いています。
これだけでも危険と思いますが、2日後謎の発熱をするので、
調子が悪かったかもしれません。
病気の判断って難しいです。

私のそばにいる波琉太です。

ずっと暑いよね、毛皮着たこどもだもんね。

・パソコンの中と現実ふと区別つかなくなりてハルとの世界

・きょうだいの孫の訃報を知る夜中もう眠れないハルもいなくて

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まるでウサギ まるでカワウソ

昨日の夜から雨が降っています。
梅雨みたいな長雨、災害にならなければいいけれど。


最近ウサギとカワウソの動画をよく見ます。
なのでただ今私のYouTubeのホームはウサギとカワウソがたくさんです。
どちらも波琉太に似てるってずっと思っていた動物です。
ウサギのママになるには（信用を得られるには）、という動画で言ってたのですが、
食べ物をくれる、安眠を妨げないというのが一番で、
他には行動が一貫してるとか、怒らないとか、
ウサギのことですが、波琉太に重ね合わせて考えていました。
そういえば、波琉太のご飯は私以外の人があげたことないです。
何でもガツガツ食べる子ではなかったので、
でも試してみてもよかったかもしれません。


2012年8月20日の波琉太です。

父さんに顔を支えられています。

波琉太が新しいおもちゃを噛んでいます、ライオン。

これは嚙み心地が良かったのか、
布が駄目になって縫い直したのを思い出しました。

　

残っていました！ほどいてみました！お帰り波琉太。

　

この日の記録、お散歩に備えて初めてのフィラリア薬を飲ませました。
後に、飲んだら何らかの事情で吐くようになって、
スポット式の皮膚につけるタイプにしました。
また雷について、将来恐ろしいほど怖がるのですが、
まだこの頃は怖がりはしないけど、寝ずに起きていました。
じっと聞いて感じていたのでしょう。

・切実に行きたいわけではないけれどハルとお出かけ理由のできて

・カワウソを見に神戸までのんびりと電車で行こう涼しくなったら


ウサギもカワウソもそばにいないので、私はヌートリアの観察をします。
土手道散歩で最近見かけるのはこの1頭です。

時々カピバラとも間違えられるようですが、
この角度だと確かにカピバラっぽいです。

ヌートリアは岸に巣穴を掘って土手を壊してしまう害獣です。
普段はこんなふうに川の中を泳いでいます。

ところが、川でなく隣を流れる用水路に迷い込んでいるのを見つけました。
無事川に帰っていって良かったです。

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脱力の耳の角度は

昼間はまだ危険な暑さですが、朝は随分涼しくなりました。
虫の声とか鳥の鳴き声の方がよく聞こえます。
家のすぐ外の柵の上に、ヒヨドリがとまっていました。
※イソヒヨドリの♀でした。

ヒヨドリ。
非常に失礼ですが、色もきれいじゃないし、
鳴き声が濁音、ずっと鳴くのでうるさいから、
好きにはなれない鳥ですが、
そのヒヨドリと思われる鳥が、何かくわえて電線にとまっていました。

足みたいなのが2本見えてカエルかなんかをくわえてるのか思ったら、
セミでした。
羽の模様からするとアブラゼミ？透明なのでミンミンゼミかも。

うるさいセミをやっつけてくれた、あんまり好きではない鳥に拍手です。
どんどん獲ってちょうだい！
ヒヨドリはよく木の実を食べる鳥の認識ですが、
甘いもの好きで虫も好物だそうです。



さて2012年8月19日の波琉太です。
すっかり脱力するとこんな耳の角度になるようです。

私が初代クールタイをつけているところ。

なんか私に甘えているところ・・でしょうか。

私は横着飲みと言ってたように思うけど、
お座りして水飲む子、いますか？

アルミ板にゴロンと横向き寝です。
まだパピーなので、エアコンの中これくらいのクールグッズでも大丈夫だったのですね。

・足りなくてまだハル抱きしめ足りなくて忘れてくれるなわが手に願う

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涼しくなったら帰っておいで

台風が続けて来ましたが、不思議な気持ちで過ごしました。
というのは、日本に来るコースは沖縄あたりから北上するもので、
台風情報は進路と強さ大きさをずっと気にかけ、
直撃しなくても雲の流れなど風が変わっていってました。
それが近畿地方、何も心配ないとは。
高温だけが続いています。

2012年8月17日の波琉太、3か月と3週間です。

父さん手製のロープで遊んでいます。

ゴロンして楽しそうです。

これくらい太いロープだときちんと噛めますが、

小さな米粒歯なので、細いヒモだとすり抜けることもあったと記録しています。

抱っこの父さんが嬉しそうでした。
父さんは抱っこ係だっから、この1週間後にあることにいち早く気がつきます。

翌8月18日は3回目のワクチン打ちに病院に行きました。

たまたま家を出る時、近所のワンちゃんに出会ってビビッていました。
そして、前の時はそんな思わなかったのに、
診察台の上で震えていたようで、ずり落ちそうになっていました。
病院は好きだけど、高い診察台は生涯苦手でした。

体重6.2kgで、1か月前4.35kgだったの約2kg増えましたが、
近々ではご飯の食べむらがあって増え方は鈍っていました。
あとは記録がないので問題なかったようです。
これでお散歩に出ることができます。

・クマゼミの声鎮まりぬ朝の音あれヒグラシか一声遠く

・暑き日は天国にいて虫の声大きくなればハル帰ってきて

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挫けそうになる日

波琉太がいるので、真夏の昼間にお出かけすることはなかったのですが、
昨日用事で出かけてへとへとになりました。
10年前より高温の調査結果があるので格段に暑いとは思いますが、
短時間でも露天に止めた車内がどれだけ暑くなるのか初めて知りました。
エアコンを入れても次の店に行くまで熱風から冷風にならないとか、
昼間の外出はしない！常識が南国に迫りつつあります。

もし今地震など災害で避難しても、
電気がなければ熱中症が大きな脅威です。
また各地で突然の停電が発生しているのも不安なことです。
・・自分だけなら、もうしょうがないかと思います。


2012年8月15日の波琉太は、あくび顔。

ずっと好きなあくび顔です。

着地しました。

翌16日の波琉太です。
上手にボーンを支えて噛むのが得意です。

この頃の記録を読むと、おしっこの失敗が多くて挫けそうになったとあります。
まだ小さくてしんどい時期で、私が疲れていると注意不足でよけいうまくいかなくて、
泣きたくなるような時も。
波琉太には何も罪がないから、もちろんぐっとこらえて。

ご飯ですが、食べる量が毎日乱高下、悩みました。
そして食べる時には「待て」と「よし」を覚えさせようとしていました。

私のお股で寝てる波琉太、わんこあるあるです。
パンツの紐を噛むのもわんこあるあるです。

来たばかりの子犬ちゃんて本当にしんどいけど、
すぐ終わってしまう、そして最高に元気でかわいい姿を見せてくれるから、
初心者の方みんな、頑張ってほしいです。

・ハルくんは暑くて死んだの？問う妹のまだ死の理解できぬ4歳

・セミの声ぱたりと止む日近くなり11年でハルと学んだ

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お散歩の練習 波琉太は首輪を持ってない

2012年8月14日、あと1回ワクチンして、
朝夕涼しくなったら散歩しようと、ハーネスを買いました。

パピーの体に負担のないよう作られたハーネスですが、
さすがフレブルさん、胸周りが大きいのでサイズはXLです。
家の中を練習中です。

このハーネスは、後に波琉太がモデルさんをすることになるショップの製品です。
12年前はフレブル専門のとても高価なショップはありましたが
廉価なものを取り揃えているところはあまりなくて、
よく利用するようになりました。
ちなみに波琉太は首輪を持っていません。
ずっとハーネス派で、どうしてもいる時はアレクサンダーのを使っていました。


息子の靴下がなぜここにあるのか今はわからない、
でも相変わらず水入れを掘っている波琉太です。

ヨーグルトは大好きで、唇につけてる波琉太です。

この姿勢で寝ることが多く、座布団だったりクッションだったり。

世の中はお盆です。
母が実家にいる時はそれなりに法要したりで、お盆らしさがあったのですが、
施設に入っている今は何もしていません。
私は信心がなく、季節の行事を積極的に執り行おうという気持ちもなく、
何も変わらぬ日々を送っています。

・投げやりになってしまいそうハルいないこの世生活ただ送るだけ

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寝てるとこもつい見てしまう

2012年8月13日の波琉太です。
サークルに入って金具で遊んでいます。

手でガシガシやってる音が聞こえそうです。

先代のアレクサンダーは訓練できなかった、
結局歩くことが難しかった子だったので、
波琉太はリーダーウォークができるようにと、散歩の練習をしようと思って、
持ってたハーネスをつけてみました。
子犬にはやはり頼りない感じです。

息子と遊ぶ波琉太、自分から乗ったのではなくて、
きっと乗せられたと思います。

今度は息子に乗られています。

波琉太の寝てるとこです。

寝てる間に家事をすればいいのに、つい見てしまいます。
寝息と何かをゴクゴクしています。

・要らぬのにワンコグッズの良さそうとつい見てしまうこれあったらと

・もうわれを追い立てるものなくて知る残る命の時間自由と



パリで開かれていたオリンピックが終わりました。
日本の選手が出てない場面は今までなら見なかったけれど、
各国の人やユニフォームや競技内容が興味深かったです。
走るだけとか跳ぶだけとか、単純な競技が私は面白かったです。
試合判定の難しさや、ジェンダー問題や、課題がたくさん残りました。
1つだけ。
金メダルを有望視されていた柔道女子選手が早くに負けてしまった時、
号泣していました。
心療内科医の先生の解説では、
あの号泣はこのような負ける、の経験をしたことがなかったからというものでした。
私も同じように泣いたことを思い出し、苦しくなりました。
叫ぶように泣く、こんな泣き方をしたことが一度あります。
それは先代のアレクサンダーを亡くした時です。
2歳で突然死でした。
こんな経験はないし、予想もしないしあってはならない死でした。
では、波琉太が死んでしまった時はと思い出してみると、
叫ぶことはありませんでした。
ずっと死を予想し覚悟していた毎日だったと思うと、
叫ぶことにブレーキがかかります。

夏と冬のオリンピックを、たくさん波琉太と一緒に見てきました。
みんな波琉太と見て感想を伝えて、全てが波琉太につながっています。

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フレブルはよく空気を呑む

2012年8月12日、波琉太生後3か月。
まだちゃんとおしっこがトレーでできないので、
部屋の隅っことか、よくする所に追いかけまわしてトレーを置いてる時期です。

この日、わが家に来て初のシャンプーをしました。

外で受け取って私がタオルで拭きます。

シャンプーは先代の子から、父さんの役目と決まっていたのですが、
波琉太はシャンプー後にぶつぶつが必ず出て、
肌が父さんの洗い方では刺激が強過ぎると判断したので、
シャンプーはその後私の役目になっていきます。
いくら優しくしてと言っても、力加減がどうにもならなかったからです。

ロープで遊ぶ波琉太です。

買ったおもちゃもですが、単純なこんなおもちゃがいいかもです。

私には父さんの遊び方の加減が強いと思ったり、
しつこかったりと思うことがありました。
その他のことでも家族内3人で意見が対立することがありました。
教科書通りにいかない、一般論では個々の特性に当てはまらないことが多いから、
一番長く見て感じている人の意見が一番正解に近いと思います。

さてこの日のエピソードですが、
夜、家の中を自分で走り回って遊んで、ハアハアなって、
お腹がパンパンに膨れてゴロンと転がって、
死んじゃうんじゃないかと心配したと記録しています。
ゲップして少し楽になったようですが、
体がとても熱くなり、タライで足を冷やしました。
フレブルは、暑い→ハアハアする→空気のむ→苦しい→吐出する→鼻に詰まる→逆くしゃみ
の流れをとりやすく、
この辺りからできればハアハアさせない方がいいと思って暮らしていったと思います。

息子が大好きな波琉太です。

・喪失の思いにうもれていたいのに世の憂い事許してくれず

・生きるのも面倒くさいな欠落を抱えたままで埋まらぬままに

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跳ねるように走る

2012年8月11日、12年前の今日の波琉太です。

誰かにくっついているのが好きです。

立ちっぱなしになった耳は、

まだ頭が小さいからとても大きく見えます。

お尻回りの大三角形です。

久しぶりの動画では、波琉太は跳ねるように走っています。
台所の引き出しの取っ手を噛んでいました。
嬉しそうなウサギさんみたいです。

遊んだら冷たい所でクールダウンしましょう。

先日波琉太のきょうだいの2pacちゃんが亡くなりました。
2pacちゃん、つーぱちゃんは波琉太がわが家に来た時、
星波（せな）ちゃんと一緒に送りに来てくれた子、
その動画をブログにも載せました。
1年間闘病していたそうです。
享年12歳3か月。
これで2012年生まれのきょうだい6頭のうち4頭がお空組になりました。
ブリンドルだったので、毛も白くなって、
でも波琉太と同じ系統のかわいいお顔でした。
そんな年頃になった、まったく普通の順当なことだけれど、
別れるのは辛いことです。

・守るべきもののなければわれすぐに死にそうになる暑さ災禍で

・ハルのいたこの部屋で寝る地震注意2階で寝るが良しと言えども

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お風呂の出待ち

やっと波琉太地方熱帯夜が1回途切れました。
でも日中は高温が続き、家ごもりの毎日です。
電気代の請求が来て、去年より下がってると思ったら20％くらい高かったです。


昨日、日向灘で起きた地震、南海トラフ地震に関係すると発表になって、
怖くて眠れず、備えてないから慌てています。
わが家の辺り、阪神淡路大震災程度の揺れがある予想で、
その時の洗濯機の中にいるような揺れを思い出しています。


さて、2周目の波琉太、12年前の今日2012年8月9日。
わが家に来て1か月が過ぎました。
順調にわが家の子になっていってると思います。
脱衣所での写真、撮影時刻が朝早くなので、中にいるのは息子でしょう。
こうやって私も待ってくれてたのでしょう。

中から見ると、体は床と色が同じではっきりしないけど、
顔が近づくと黒いのでかわいかったです。

きっとこの後、息子は足をたっぷり舐められたことと思います。

翌日2012年8月10日の波琉太です。
このサークル、お留守番では強制的に入れるのですが、
全然入りたがらなくて、おやつで釣っても駄目で。
そんな時、自分から入ってタオルをつかんで遊んでるところです。

サークル＝お留守番がよくなかったのか、
後々の認識ですが、波琉太は閉鎖された場所、狭い場所が苦手で、
いつも広々としたところにいたので、それが嫌だったのか、
今も謎です。

もう1つエピソード。
私がうたた寝してた時、波琉太が本を食べちゃったようです。
2ページにわたって破けていたものの、丸まった紙片が転がってて、
広げて確認してみると、3cm四方ほどが見当たらず、
飲み込んでしまったようです。

　

嚙んで小さくなっていたなら出てくると思って、
幸い体調も崩れずに済みました。

ひたすら元気に付き合っていればよい時期も過ぎて、
いろんなことが起こるようになります。

・1つずつハルを作っていた分子毎日体に取り入れられたら

・わが家来て2か月目ハルそれからは思い出したくなきことも増え

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