2013年2月4日(月)はこの動画です。
えっ?わざと立たせてる?
こんなこと絶対させないことですが、この時はさせていました。
恥ずかしくなります。
きっと自分で立ったときが録れなくて、
でも、どうしても動画に残したかったのだと思います。
介護のこと。
昨日も抜糸に付き添ってきたのですが、
施設に入っている母に病気が見つかり、
施設から離れた場所にある大きな総合病院に、診察、手術、入院と付き添ってきました。
手術は30分、入院は1泊でした。
予後がよければまた元気に過ごせると思います。
わが家から高速道で1時間半、病院や施設を経由するとさらに1時間、
これ以上の介護をされている方はたくさんいらっしゃるでしょうが、
高齢者のくくりに入ったわれら夫婦にはちょっときついです。
母は私たちを労って気を遣ってくれます。
高齢の母、なにがこんなに自分を疲弊させるのだろうと考えました。
身体的な疲れ以上に気持ちが疲れるようです。
96歳の現実を目の当たりにして、怖くて希望がなくて。
施設では車いすで、日常のことのほとんどは自分でしています。
96歳としては認知症もなく車椅子ゆえに行動のしにくさはありますが、
元気に過ごしているのだからありがたいと思うのですが、
老いは確実、愚痴も止まらない、
自分もこうなっていくと思うとネガティブな気持ちになります。
・われを待つ人あり車椅子の母生きる理由にも枷にもなりて
・ちょうど良い暮らしにおのれ費やすは両手1つずつ以上以下無理
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