お散歩コースでも一番よく行った土手道ですが、
波琉太が立っているのは柵の外の道でない所です。
思えば先代のアレクサンダーも、よく斜面を駆け上がっていました。
そこで、下にいるお友だちを見てどうしようか・・・の波琉太です。多分、下りたかったけど断念したのでしょう。
その細い所に立った波琉太は、もう自分で用心して移動するしかできず、
そのコロっとした体では危ないと冷や冷やしてる私を後目に、
案外平気だったのかもしれません。
私はお話が好きなので、読書やテレビドラマが好きです。
今季クールのドラマは記憶を失う設定が多く、
派生して脳の疾患、手術の場面もよく出てきます。
波琉太は脳炎だったのでどこか切るとかでは治らなかったなと思うのですが、
患者が発作を起こしけいれんしている場面は見ていられません。
波琉太を思い出し、苦しくなって囚われてしまいます。
発作の映像ばかりが脳内で再生されます。
・失いしこの悲しみは波のごと寄せては返しときに引かざり
・11年良き思い出のハルとなるはずが発作の残像強く
・父さんの対応常にことごとくわが神経を逆撫でしてゆき
・弱いこと言える相手のなきわれの強くもなくてグズグズ崩れ
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