あと1週間で波琉太の誕生日ですが、もうお祝いはできません。
12歳にはなれなかったので。
部屋を飾ったり、ケーキを用意したりのセンスが私にはないので、
せめて誕生日には王冠を作ろうと始めたのが9歳の時です。
後ろ足が悪くなって車椅子乗せたり、
気にしているつもりはなかったけれど、
10歳の節目を思っていたのかもしれません。
王冠を被せて、同じツツジの花の前で撮った3回です。
ぬいぐるみ王冠の9歳。
フェルトやらシールで王冠の10歳。
キラキラ宝石で飾った王冠の11歳。
去年は、王冠を作ってかぶれなくなったらと思うと怖くて、
相当作ることを迷いました。
生きてたら〇〇歳、そんな言葉を聞くことがありますが、
今年からはお誕生日は記念日なので、もう数えることはありません。
まだ立つことはできていた9歳。
車椅子で長く歩く練習もできた10歳。
座るのも少し支えにくく、カートが多くなっていった11歳。
波琉太が頑張った軌跡です。
・ありがとうで締めくくるしかないじゃない絶対戻れぬ会えぬ触れられぬ
・時という歯車の歯の1つ1つ確かめながらハルと生きてた
・濃密なハルとの日々去りひっかかることなく人生流れ過ぎてく
・過去ニュース今度はハルのいた日とか何した日とか基準で思い
・猛暑予報いっそとことん暑くなれハルもういない己が体だけ
・いくつまで生きれば満足するのかと数える未練断ち切りたくて
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2024年04月16日
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