この前行ったのは2月、雨がザーザー降っていました。
今回も実家の用事やら買い物などしてきましたが、
また雨が強く降る日でした。
母と一緒にいただいたランチです。
玄米はじめ発酵をテーマにした献立です。
実家の近所の老舗の造り酒屋が経営しているお店で、
気にはなっていたけれど今まで行けなかったお店です。
2種のメニューのうち、いただいたのは”発酵ありがとうランチ”です。
お安い方が量が少ないだろうと思っていたら、
ボリュームたっぷりで、お昼からお腹が苦しかったです。このクオリティー、このボリュームでこの値段、健康的でおいしくいただきました。
思い起こせば、母は歩行が不自由になって色々できなくなって、
施設に入ることが決まり、
その手配準備に駆けずり回った夏でした。
あまりに忙しくて、波琉太はおとなしく待っててはくれたけれど、
私が一緒にいて相手できないから、
母の所に行くというと、心なしか波琉太の顔が暗くなっていたようにも感じました。
ごめんね、ごめんねと言いながら車に乗り込んだことを憶えています。
そんな2020年7月から10月にかけての波琉太は、
後ろ足が少し悪くなってきてた頃でした。
しんどくても波琉太と楽しもうと、
町の中をカートに乗せて歩き回りました。
おしゃれな店も増えていたけれど、
波琉太と一緒に入れるお店なんて一軒もなくて、
夏だったから暑かったね。
そんな散歩でチェックしていたのが、今回母とランチした造り酒屋です。
現在の母、95歳です。
波琉太がいないからできたことなんて、ね。
・ハルいれば入れぬ店で1時間ランチ楽しむ空しさ押しやり
・ショッピング車椅子押し2時間の母にはハルはなんだったろか
・良かったと思うことあり母介護ハルいないことでもでも嫌だ
・どちらにも死んでほしいと思ってはいなかったのにダブル苦しく
施設に入る前の母と波琉太です。(2020年7月)
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