何をしているのかというと、手を揉んでもらっています。
相手は息子です。
揉ませた後は、匂いのついた指を嗅ぐ。
この手を揉ませるというのは、父さんか息子限定です。
私がしても気に入らないのか、催促もしてこないしすぐ手を引っ込めます。
父さんには腕をさすってもらうというのもありました。
私はご飯とかトイレとかの日々の生活のお世話の係でした。
私の係は誰にでもできそうなことでしたが、
阿吽の呼吸があったから、
誰も代わろうかと言いにくかったような。
私にはたくさんすることがありました。
・ハルなくて生きてく用事これからは自分で作らなければならない
・こんな婆々誰が慕ってくれようかハル一心に見て頼りける
・「ただいま」は待っててほしいハルだから「おかえり」「おやすみ」「おはよう」だって
・リビングで写真を見てるずっとずっとハルの寝息は聞こえないけど
結局手を揉まされている息子の方が飽きて、こんなことに。
私もお腹の上に乗っけたことはありますが、
なんとも波琉太は居心地悪そうでした。
そして波琉太は重くて、私も息が苦しかったので、
乗っけるのも私の係ではなかったみたいです。
今書きたいことに、どの写真を使おうかと考えて過去写真を見るのですが、
当時とは取り上げたい写真が少し違うことに気がつきました。
その時は波琉太だけの写真を選びがちでしたが、
今は誰かと映っているのが愛おしいです。
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