前のひどい発作から3週間、病気だと思えないほどの元気な状態が続いていたから、
もうそろそろと思えてしまう。
何回か前からずっとこんなことを予感してきて、
そのたび、実際にけいれん発作が起きました。
昨日朝も、元気に公園に散歩に行きました。
トイレしたり、歩く練習もしました。
午後、突然けいれん発作が起こり、
意識が回復してもずっと発作状態で、もらっていた鎮静剤2種も効かず、
病院に行きました。
この前よく効いた注射を打ってもらい、
長い発作で泡でゲロゲロした呼吸になっていたので、
レントゲンを撮ると、肺が真っ白になっていました。
考えられる可能性は3つですが、その白い影の様子で肺炎ではないかということでした。
発作から起こったのではなく、以前から炎症を起こしていたようでした。
その他の肺水腫、肺がんへの転移などの可能性は低いそうでした。
肺水腫を疑われたので利尿剤も注射してもらい、
酸素室で休憩させられました。
その後、落ち着いたところで診察をして、
肺炎ということであれば、抗生剤を投与するしかないので、
入院もなく連れて帰れました。
腫瘍が悪さを始めるかもしれず、これからどんなことが起こるかわからないと言われ、
波琉太が苦しくないようにと、それだけを願います。
しかし、前に発作を起こして注射をした日もそうでしたが、
全然落ち着かなく、ずっと私を追いかけて、
普段は歩けなくて這い這いもしないのに、です。
特に食べたくて食べたくてしょうがなく、
早い晩ごはんを食べさせて、家に戻ってから1時間くらいして、
ようやく眠ることができました。
それからは、ほとんど動くことなく、
ぐっすりと眠ることができました。
頭の角度がしんどかったのが、直してやると、
ずっとこの姿勢で寝ていました。
口には小さな泡風船もできていました。
今日も病院に行ってきます。
波琉太の一番良い過ごし方を。
・穏やかに眠れるならば永遠にハルを生かせよ夜続きたれ
・この歳に届かなき子も多々いるにハルもっと長く生きよと願う
・一番のハルの幸せわれわれと共にいることわれまた同じ
・歳順に逝きなと思えど願えどもそんなわがまま言うに言われず
・不安げにわれを見上げるハルの目に母ちゃんいるよと幾度も告げて
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