土手道をカートで行きます。
ツクツクボウシが聞こえたのですが撮れず、秋の虫が心地よいです。
道に下ろして、毎度のことですがおやつを見る目が真剣です。
お水も飲みなさいね。
水以外は飲まないし、ボールには顔を突っ込まなくなったので、
このスプレーの強制給水は、夏は本当に大切と思います。
月曜日は波琉太の病院の日でした。
急変がなかったので、定期の診察になります。
いつも通り、血液検査と膀胱のエコーとで、
結果は一言でいうと現状維持でした。
脳炎について、発作は起きているものの、自分で治まっているのと、
3分程度なら後遺症の残るようなダメージはないでしょうとのことでした。
日に何度も続けて起きるとか、長時間治まらないというのが危険です。
波琉太は1月のMRI検査で脳に異常が映ったのですが、
映らないでの発作はてんかん、映り方を見ると脳炎という診断でした。
なんとか発作を起こさないでいられる方法はないでしょうか。
膀胱炎は相変わらずで、デブリが見えると言われました。
もう導尿でしか出しきれないようです。
経験されてる方に用具や動画まで見せてもらいましたが、
波琉太を横向きに寝かせて導尿というのは、
私の手には負えないと思いました。
毎日通院も負担が大きいです。
このまま抗生剤を続けますが、新たな副作用が出てきたらと思うと、
とても不安です。
体重は前回より500g減っていました。
これはフードを減らして私が調整したので、成功しています。
筋肉は落ちていますが、食べてるのに痩せるといったことはないので、
そこは良かったと思います。
腫瘍については検査をしないと状態がわからないので、
私は体力を奪わないように、ストレスを与えないようにと気をつけるしかできません。
そんな病院に行った日が明けての夜中、それから夕方と2回発作が起こりました。
・放り出しはせぬがじわじわ迫りくる病の不安潰れてしまいそう
・診察に何を願えば恐れればいいのかわからぬ病いの日々経ち
・誰だって予後の経過はわからぬにただ寄り添いてハルを見ている
・病院に行けば発作が起きやすくただの偶然されど気になり
日向ぼっこをしています。
全部体が出ると暑いので、空気が吸える程度の出方にして。
冷房を強くして扇風機を当てて、1時間ほど、
ここで寝ていました。
こんな穏やかな平和な時が永遠に続いてほしいです。
だれでも生きているものは皆そうですが、
波琉太だけは永遠にと思ってしまいます。
発作のことはまた後日に。
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