波琉太のお母さんの同腹のきょうだいが今年相次いで亡くなりました。
2月に飛波(とわ)くんが亡くなりました。
この子のあくび顔をブログで見て、
波琉太の犬舎を知り、お迎えするきっかけになった子です。
なのに会っても、いつも私をスルーの塩対応。
でもずっとかわいかったです。
そして6月、萌波(もな)ちゃんが亡くなりました。
波琉太が小さい頃に里帰りした時の写真ですが。
真ん中の茶色の子です。
映っている黒い子は、波琉太の同腹きょうだいの星波(せな)ちゃんです。
この子たちは13歳で亡くなったから長寿であったと思います。
これで、波琉太のお母さん(12歳で亡くなりました)をはじめとする、
同腹きょうだい4頭が、全てお空組になりました。
左上が波琉太母さんの波凪(なぎ)ちゃんです。
波琉太のおばあちゃんから始まったファミリーの中で、
波琉太は上から3番目の年齢になりました。
下はもう限りなく、今年生まれた子たちもすくすく育っています。
こうやってつながっていく、
地球的には種の保存となっていくと思うと、壮大な気持ちになります。
大家族、親戚付き合い近所付き合いが少なくなった今、
人が生死を学ぶのはなかなか難しいけれど、
波琉太といるとよくわかります。
老いていくとは、こうなんだと。
順番通りにはいかないけど、行きつくところは皆一緒で、
この世より、あの世に知り合いが増えてくるのが老いだと、
私は常々思っています。
波琉太、どうかゆっくり生きて下さい。
・ちょいベロのトワはいつでも撫でられずわが手すり抜け行ってしまいぬ
・怖がりのハルに遊ぼとモナちゃんよお里帰りの姿最後で
・ハルの下数えきれない子たちいて名憶えられぬが似た顔をして
・年の順それだけ祈る死の番はならば観念逝き逝かせられ
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2023年06月29日
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