いつもの公園からの帰り道、暑くなければ川沿いを上流へ向かって歩いていきます。
この小さな川で、いろんなものと出合えるので、
その定点観測みたいな感じです。私が歌っていますが、
最初は「スズメースズメー♪」土手道にスズメがいたので。
後は「ヌートリーアー、ヌートリーアー♪」見たものを口に出すという、
シニアならでは。
この川にはヌートリアの巣があって、
春には毎年子どもが生まれます。
なんか上流から流れてくるなと思ったらヌートリア、
遊んでいるようにしか見えません。
この川にはいろんな鳥が飛んできますが、
一番大きな鳥がアオサギです。
いつもは水の中に入って餌探しをしますが、
今回初めての光景に出会いました。
草むらに入っていき、口に何かくわえました。
肉眼で見たところ、長い生き物だったのでヘビかと思ったのですが、
どうも手足が見えます。
カエルを飲んだヘビを捕まえたのかと思いました。
またまた獲物を狙うアオサギが動きを止めて、
先ほどと同じものを捕まえたようで、調べてみると、
くわえていたのはカナヘビという長細いトカゲでした。
波琉太のお散歩で、これまでどれだけの生き物に出会えたでしょう。
カワウが大きなナマズを飲み込むところを見たのも、
この川で波琉太と一緒でした。
ここではありませんが、
子ガメの甲羅だけが散らばった(カラスに食われた)木陰もありました。
そうやって命はつながれていくこと、あらためて知らされます。
・そうそうは見れぬ光景川べりの鳥の食餌をハルと散歩で
・たくさんの風景ハルは見せてくれ新しいこと今日また一つ
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2023年05月15日
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