この前の日曜日から月曜にかけての夜中。
大雨が降る予報もあり、私は波琉太のことだけが心配だったのですが、
防災のラインメールが30通以上入っていて、
自宅からも近い川の北部で堤防が決壊していました。
全国のニュースにもなっていたようで、
朝になってからゾッとしました。
お天気の悪い時は波琉太の発作が起きないか心配します。
急激な変化が一番怖いです。
発作までいかなかったけど、床に何度か頭をこすっていたので、
ちょっとモヤモヤしていたのかもしれません。
でも発作が起きなくて幸いでした。
また夜中でも大きな雨音が聞こえると目を覚ましていたり、
ひどい時にはパンティングを起こしたりするのですが、
ほぼ普通通りに寝ることができました。
雨の音が小さかったのです。
だからこんなひどいことになっているとは思いもしませんでした。
その月曜の夕方の散歩、川の土手道をカートで行きます。
決壊した土手は強化するための工事中で、川幅が半分になっており、
大雨で水かさが増え、土嚢など越して土手を崩してしまったそうです。
天井川と言われる、川底が地域の地面より高い川なので、
随分整備されてきていたのですが。
付近は土砂で埋まり、車や住宅に被害が出ました。
現場までは遠くて行けないので、波琉太とはここまでです。橋のところから北の方にある現場を見てみました。
わが家からは現場まで約1.5km、以前はよく散歩に行っていた場所です。
遠く、クレーン車が見えるところがそうで、
夕方にしては人が多いのもわかります。
川にはどれくらい水が増えていたのだろうと思いながら帰り道。
人に聞くと朝には水は引いていたらしいですが、
黄色の花が倒れているところまで水が来たのでしょう。
この川は雨が降らないと干上がっており、
降れば急に水量が増し、またすぐ減り川底には草が生えているほどです。
わが家からは150mほど離れたところを流れていて、実は危険な地域です。
黄色い線の所まで来ていたのだとしたら、
相当な水量でした。
思い出すのはずっと以前、用水路が越水したことです。
川の横には用水路があって、調節されているようです。
でも、ここもどれくらいの水量になったのかわかりません。
翌日月曜の夕方の用水路。水は濁っています。
明けて火曜の朝の用水路、この上の方のはっきりした筋、ここまで来たのかもしれません。
水はすっかり澄んでいて、
ゴミもごっそりなくなっていました。
週末はまた雨予報、はやく復旧しますように。
そして安定したお天気が続きますように。
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2023年05月10日
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