3日前のことになりますが、波琉太は3回目の発作を起こしました。
起こる間隔が非常に短いです。
発作の状態は前回とほぼ同じで、対処も同じでした。
落ち着いて対処できるようにはなりましたが、
意識が戻るまでがとても長く感じられて、緊張します。
翌日病院に行き、ステロイドが倍量になりました。
これまでの生涯、ステロイドを飲んだことがなかったのに、
そんな状態にならなかったのに、
今年になってどんどん薬が増えました。
ステロイドが増えるということは、
ますます筋肉が落ちて、
もうほとんど後ろ足で支えられなくなるということでしょう。
体全体が痩せて、幅広の大きさを誇った顔も、
小さく変わってゆくのだと思うと、
いたたまれなくなりますが、
波琉太が楽に生きていける、苦痛を感じないことが一番です。
これで少しでも発作を防げればと願います。
気圧の関係かもと思いましたが、その時は少し下降しただけ、
急激な気温上昇で、今年初めて冷房を入れた時だったのですが、
なにが影響するのかわかりません。
医者もいつ起こるか全くわからないということでした。
わかっても防げない、ですし。
また発作後症状ということもききました。
波琉太は発作から回復してすぐ水を飲み、しばらくは猛烈な食欲に襲われます。
前もそうだったので、何かあると思って尋ねると、
脳内の異常はまだ続いている状態なので、
いろんなエラーが出るのだそうです。
ずっと動き回る子もいるそうで、
これが治まって初めて、発作が治まったと言えるのだそうです。
今回の発作では、水はともかく、
夕ご飯にはあまりに早い時刻だったので、
缶詰を1缶食べさせ、気をそらしていたら寝てしまいました。
それでも夕ご飯は普通に食べました。
床に顔をこすりつける動作に関して頭痛ではと友だちの指摘を受け、
医者に尋ねると、痛みでは動かなくなることが多いそうです。
ただ気持ち悪いという違和感の可能性もあるようです。
そうでした、これまでも足や腰も痛いというより違和感みたいでした。
でも、これも私にはどうしようもなく。
写真は載せる機会を逸していた、去年の11月の物です。
まだ顔はふっくらして、
少しだけならぴょんぴょんと小走りしていました。
特に、水道を見つけると必ず走っていったものです。
ずっとその記憶が残っていて、
変わってゆく波琉太を見るのがとても辛かったのですが、
また自分の意識をシフトチェンジします。
今もかわいくて、かわいくて。
頑張って生きてる波琉太ができるだけ辛くないよう、
私はできることを探します。
・また意識一新させてハル愛す輝かし過去今に続くから
・赤ちゃんに戻っていくよ人も犬もハルに感謝のわれも予備軍
・毎日の決断続き緊張の連続ハルと生きてたいから
・恐れたり立ち向かえたり日々違いハルの発作の心の準備
リンク集
にほんブログ村 フレンチブルドッグひろば
【関連する記事】