先週土曜日、午後3時過ぎ、
1月から約3か月ぶりのけいれん発作を起こしました。
前回の反省から、倒れたそのままの状態にして、
ひたすら呼吸の確保をしました。
舌を引っ張り出せばいいということでしたが、
前回同様、手を突っ込んで喉を開けるようにしました。
冷静に舌を引っ張ることは難しかったです。
体は硬直し、ガアガアと息が苦しそうにしてて、
少しでも息ができるようにと思いました。
時計は見ているのに、ちっとも時間は測れてなくて、
前と比べて長かったのか短かったのかわかりません。
おしっこやうんちが出てしまうので、
座薬を2回入れ直し、ちゃんと入るようになった時には、
発作は治まっていたように思います。
今回はチアノーゼが大きく出ることがなかったようです。
舌が紫色になったり、目が充血というのもほとんどなかったと思います。
途中から目がキョロキョロしていたし、
その時白目が、白かったのが印象的でした。
また、治まってからも意識がはっきりしていたのが、
前回とは違っていました。
前はすぐ座るのもおぼつかなく、意識がはっきりするのに時間がかかりました。
今回は治まってすぐ水を飲みに行き、
自分でガブガブ水を飲み、
さらに食欲がものすごく出て、早めの晩ごはんを食べました。
病院には連れて行かず電話で相談しました。
気圧が関係しているかもという話でした。
以前から気になっていたのですが、
やはり脳は気圧の上下に敏感なのかと思いました。
その時の気圧998hPa、確かに低かったです。
まずすることは気道の確保で正解だったようです。
それ以外できないと言った方が正解かもしれませんが。
これから発作の回数が増えればステロイドの増量だそうです。
私は脳炎だから、治ることもあると思っていたのですが、
現実はそううまくはいきませんでした。
その後、食欲は衰えることなく、
生命の危機を感じて本能がそうさせている?
そんなことをドラマティックに想像してしまいます。
おかげで食べ慣れない結石用の療養食もパクパク食べています。
去年までのあの食欲が戻ったようで嬉しいです。
まず食べて体力をつけてほしいです。
2月の波琉太です。
まだ自分の足でピョコピョコ小走りできた時。
こんな短い距離でも、こんな走り方でも、
もう一度ここまで回復してほしいです。
おやつをくださいがかわいいです。
・魔の時間もう増えるなよハル発作起こした時刻毎日不安
・もう発作起こさぬなどとは思わねど3か月目に平和崩れ去り
・冷静に対処するから治まってハルの発作の穏やかであれ
・生命の危機感じたか食欲の異様に増してハル発作後は
また元気な波琉太になってください。
そして長く私のそばにいてください。
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