けいれん発作以降、なんだかよけい歩きにくくなった波琉太です。
立っているだけの時も、腰が下がっていくのをどうにかできないものかと、
腰に紐を通して支えてみました。(3月1日)
ほとんど力が入ってない下半身ですが、
別に嫌がる感じではありませんでした。
歩きにくい子には車椅子もありますが、
この補助のベルトで支えるという方法もあります。
一度は考え、自分で作ってみようかと考えていました。
試しに波琉太につけてみたのですが、その時は手ごたえがなかったことに加え、
私の腰が痛くて、ベルトを持って立つ、歩くのがしんどかったことがあります。
ところが今回、私の腰痛もひどくなく、
立たせるだけならと思ってベルトで支えてみました。
すごく派手なベルトですが、柔らかいものがよかったので、
私のレッグウォーマーをつなげて作りました。
もっと後ろ足を通す、売っているような物と難しく考えていましたが、
そんなタッタと歩くわけでなく、これで充分でした。
立たせているとだんだん体重が乗ってきて、
案外力がいります。
これだけの重さを支えられないでいるのはしんどかったことでしょう。
そのうち、おやつで釣ると歩くことがわかってきました。
後ろ脚が、歩いた後の後ろに伸びた形だと踏み出せないので、
それを引き戻すようにすると歩きやすいです。
動く時には後ろに蹴ることよりも、
後ろ脚を前に引き戻すことが大切で難しいことを実感しました。
蹴れるけど、戻せないのです。
お散歩にはベルトを持っていって、
それでも歩かない時はありますが、そんな時は立っているだけで、
おやつで歩けばそれで充分。
やはり、好きな所に行きたい気持ちがあることがわかり、
波琉太に寄り添えればと思います。
元気な若い頃とは違うのは当然、疾患があるのだから当然。
どうか機嫌よく散歩してほしいです。
・初めからきちんとしなくていいハルと相談しながら試行錯誤で
・後ろ足引くことできて歩けるをハル見て知りぬ歩行の仕組み
・父さんにベルト操作の任されぬハルの歩きの観察足りぬよ
・われを見てベルト補助待つハルボールくわえて歩くただ3メートル
・寝起きでもハル機嫌よく小走りでリビングまで行くベルトの補助で
家の中では寝起き、自分で寝床からリビングに行こうとしますが、
ベルト補助するととても速足です。
また、晩ごはん後ボールで遊ぶ日ができました。
大好きオーマローですが、追いかけられないので諦めていたのでしょう。
でもベルトをして、この時だけは少し前へ押すようにすると、
ボールを追いかけて走るようになりました。
それができるようになっただけで、私はとてもとても嬉しいです。
ボールをくわえたら定位置の父さんの横へ。
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2023年04月04日
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