お薬は効果や副作用などみながら、調整していくことになります。
先週になりますが、服用を始めてから2週間が経ったので、
検査に行きました。
ステロイドの影響@体重はよく食べているのにかなり減っていました。
今まで最低です。
これまで波琉太はステロイドを飲んだことがなかったので、
何が起こるのか全く知らず、食欲と体重のこと以外にも、
ステロイドの影響A水をよく飲み、おしっこも多い。
ステロイドの影響B炎症を抑える薬なので全く手を舐めなくなり、
エリカラもしていません。
などがありました。
元気で活発になるそうですが、
波琉太は特にそのような感じはありませんでした。
血液検査をして結果を待っている波琉太。
白血球と肝臓の値に異常が見られ、
分子標的薬と、ステロイドの影響が出ていることがわかりました。
分子標的薬は少し回数を減らし、
ステロイドについてはあと2週はこのままでいくことになりました。
分子標的薬では下痢や嘔吐などの副作用はなく、
ステロイドについても今はないですが、
もし、食欲がなくなるとか、黄疸(おしっこが濃いレモン色になる)
などの症状が出ればすぐ受診するように言われました。
波琉太はしんどいことはなさそうですが、
どうか薬が効いているようにと願います。
病院大好きな波琉太です。
待合室から、ワンちゃんの鳴き声が聞こえてくるのを気にしています。
腫瘍がこれからどうなるのかと思うと、
心配でしょうがありません。
だんだん大きくなって、徐々に波琉太を苦しめ出すかもしれません。
何かのきっかけで腫瘍が破裂するかもしれません。
「心臓の近くの腫瘍が潰れたら、
血液が心臓の周りにたまって、鼓動できなくなり、
ハアハアとパンティングして、舌が青くなります。
その時は血液を抜かないといけません。」
最初の救急病院の医者に言われたことです。
「リンパ節にあるように見える腫瘍は肺の近くなので、
大きくなると呼吸困難になり、
肺に水が溜まったら抜かないといけません。」
これはかかりつけ医に言われたことです。
病院が開いてない時間帯はと聞くと、
・・・・・・諦めるのだそうです。
もし血液や水を抜いて一時楽になっても、
根本的に治すことはできないからと。
つまり、異常が起きれば死に至るということ。
こんな恐ろしいこと、
あれから私はずっと怯えています。
家に帰ろうね。
夜、すっかり疲れたのでしょうか。
久しぶりに床に落ちてるみたいに寝ています。
カラーがいらないので、寝顔撮り放題です。
こんな元気なのにね、ちっとも変わってないのにね。
・待合にいる人皆に挨拶をしたいハルなり変わらぬ姿
・ネコさんに近づき音なく牙むかれUターンするハル待合で
・老犬のための院内暑いほどハルと10年病院謎解け
・好中球顕微鏡にて数かぞえ薬メーカー電話のお医者
・心臓にヘばりつきたるエイリアンずっと寝ておれハルを生かせよ
・心臓と脳に爆弾ハルかかえかわい顔して今日も生きてる
・3時間動物病院開いてない空白の時死ねというのか
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