暑くなるにつれ、公園に行く時間が早くなって、
夏限定のお友だちに会えるようになります。
でも、今年はトレーニングの関係で、
いつもの場所ではないところを歩いているのもあるのでしょうか、
メンバーが全然違うなと。
先日、近所のお友だちのラッキーちゃんが亡くなったことを主さんから聞きました。
波琉太も10年生きていると、亡くなるお友だちも増えてきます。
波琉太は苦手なタイプはあっても、ワンコ大好きな子です。
でも、フレンドリーに寄ってきてくれるお友だちは少ないです。
ラッキーちゃんは、公園でじゃれることができた子だったので寂しいです。
それ以外も、一番好きな女子も去年亡くなり、
生まれてからずっと夏は毎朝会えるのを楽しみにしていて、
この子を追いかけてほしいとの願いも車椅子も作った理由の1つです。
自由に乗れるようになったのに、追いかけられないままいなくなりました。
ヒカルちゃん、寂しいよ。
ワンちゃんは人の何倍もの速さで寿命を生きます。
知っている子が亡くなり、気がつけばよく知らない若い子ばかり。
長生きする人の気持ちはこんなのだろうと思います。
ワンコもヒトも怖いお友だち(左の茶色さん)は、波琉太を大きく避けていきます。
避けてはないけれど、速足で通り抜けようとするお友だち。
大きな子はさすがに逃げませんが、ワンコよりヒトが好きな子は多いです。
・おやつより友をめがけてひた歩く元気なハルの習性もどり
・来る子皆ハルを怖がり避けて行く朝の散歩の小さなワンコ
・安心しわれに寄りつくお友だちハルカートにて見えないゆえに
・無口なる主さん訥々伝えけりわが子亡くなる2週間前
・思い切り追いかけられる夏の日にハルの好きな子もう空の上
地域の長老になるくらい長生きしよう。
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