われら2人がそろわないと、歩かない子がさらに歩かなくなるので、
父さんと仲良く、ではないのです。
しょうがない、波琉太のためです。朝の散歩、車椅子トレーニングを小一時間して帰りました。
この日は父さんが用事で夜までお出かけしていて、
家では私と二人でした。
困るのは、散歩だけでなく家の中にもわれら2人がいないと、
波琉太が落ち着かないことです。
散歩で疲れているはずなのに、
父さんを待って、ずっと寝ずに起きていました。
さて夕方、散歩には私一人で。
さすがに父さんがいないことがわかっているので、
波琉太もそんなに抵抗なく出てはきたのですが。
土手道に着いたとたん、寝そべりました。
んん?暑い?違うな。
前に回ってみると、
寝てる、寝そうになっています。
昼間、全く家で寝ていなかったので、相当眠かったようです。
ここで本格的に寝られては困るので、
すぐ帰ることにしました。
こんなことは初めてで、笑ってしまいました。
・父さんの帰ってこぬかと玄関をハル見て待つよ寝ず8時間
・着いてすぐハル土手道に寝そべりぬ寝不足の身に心地よ過ぎて
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