波琉太は昨年7月末に左目に傷がつき、
角膜の表皮をカットする施術を受け、後は目薬で治療してきました。
ようやく自然治癒力がついて傷は治っていったのですが、
それが亢進して、傷はないのに目に膜が残ったまま治療は終わりました。
過去記事、カテゴリー「潰瘍性角膜炎」を見てみると、
最後に波琉太の左目のことを書いたのは、先月2月8日でした。
この時は、この白い膜がなくなることはないのかと、
少々諦めてしまっていましたが、
あれから1か月くらい経って、変化が起こってきました。
3月4日の写真、矢印のところ、白い膜がとても小さくなりました。
さらにここ1週間ほどの波琉太の左目です。
多分飼い主でないとわからないと思うほどになり、
白い膜の下にうっすらあった黒い影も、
はっきりとは見えなくなってきていることに気がつきました。
時間はかかるけれど治っていくのだとわかりました。
物を見る時の見え方には関係しないと、医者には言われていましが、
フラッシュたいて写した写真の、角膜を覆うような黒い影を見ると、
心配をしていました。
このままきれいになくなってしまうかもという、希望が湧いてきました。
効果があるのかわからないけれど、
人も使う一番緩いヒアルロン酸目薬を差していました。
今度診てもらって、はっきりさせたいと思います。
ついワンコ時間を考え、早く早くと思ってしまいますが、
気長に構えなくてはと、いつもの私の反省です。
・犬時間思いて焦るわが心されどハルなり気長に待つべし
・待ちし甲斐ありけりハルの左目の驚くほどに傷跡薄れ
・もう一度ハルの両目のキラキラの戻る希望に少し華やぎ
・目薬を規則正しくわが目にも誰か差してよ治らぬドライアイ
波琉太のクリクリした、少し薄めの色の目が復活してきて、
とても嬉しい、良かったです。
このような力が備わっていることに驚く、今どきの人類です。
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2022年03月30日
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