波琉太の左目、角膜に傷ができ。
目薬を差し、はがれた膜をカットしながら治療を続けています。
発症してから2か月になりました。
前回の記事「白目と黒目がはっきりしてきた」2012.9.18
9月12日、左目が白いのは光の加減でなく、
目を修復する膜があるためです。
目には形の定まらない膜があるため、
表面が凸凹していて、分厚いところはとんがっています。(15日撮影)
アップにすると、
ロイコクロディウム・・・変なものを想像してしまいました。
ロイコクロディウムというのは、カタツムリの触覚に寄生して、
カタツムリを行動や寿命まで自分の都合のいいように支配します。
カタツムリの目のところがきれいな色の芋虫みたい、
ごにょごにょ動いている映像を見られたことがあったら、それです。
カタツムリのゾンビ化などとも言われていて、
波琉太にはとてもとても失礼なのですが、
連想してしまいました。
そのとんがりも日が経つにつれだんだん治まっていきました。(16日撮影)
まだ赤いですが白目も見えるし、黒目の中が少しずつ澄んでいっています。(18日撮影)
とんがり具合も小さくなっています。
前の診察から2週間目、診察の日の目です。(22日撮影)
白いドーナツ状の膜がぼやーっとあります。
一番初めの傷のできた部分だろうと思います。
診察では順調に治っていっているようで、
前の記事に書いた、修復膜が肉芽になっていることもないようでした。
これから、どれだけかかるかわからないけれど、
治っていくということでした。
ただもう一つ最後の懸念、目に何らかの傷跡色素沈着はあるだろうということでした。
目薬は抗生剤を日に2回、ヒアルロンをできるだけという治療です。
日に日に白いドーナツ状の膜も変化しています。
少し薄くなっているようです。(23日撮影)
最新、昨日28日の目です。白い輪がやや細くなっています。
・ゾンビ過ぎハルの角膜尖りたり補修の膜の生き物のよう
・濁りたる角膜二月ハル治療経てようように澄みてきたなり
・朝一のハルの目パチリ元のように大きくなりぬしかと開きぬ
・日に2度の点眼なれば忘れない3種3度の日々遠くなり
初めはどれだけかかる、ちゃんと治るかとても心配しましたが、
ここまで来れば後は待つだけのように思います。
キラキラの目まであと少し。
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2021年09月29日
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