一番扱いやすくてかわいいものと思って作ってきました。
スヌードでなくて結ぶタイプです。
この間、保冷剤は持ってきたのに、タイを忘れてきて、
私の巻いている手ぬぐいで代用しました。
思い出しました。
こんないろんなクールアイテムを見つけられなかった頃、
まず手ぬぐいに保冷剤を挟んで波琉太の首に巻いたことを。
そこからいろいろと縫って、今の形になったことを。
手ぬぐいは原点でした。
また縫い物したいなあ、作りたいなあ。
でも今はそれどころではないなあ。
私事になりますが、
数日前に急性の腰椎椎間板ヘルニアを発症して、とても痛いです。
波琉太もこんな異変が起きて、今の状態なのかと思って、
きっと痛くて辛かったろうと思います。
自分のこともままならず、波琉太のことが満足にできないのは辛いです。
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腰椎椎間板ヘルニアという名前がつきましたが、
レントゲンからの診断なので詳しい状態はわかりません。
はっきりしているのは、腰椎が1つ少しねじれてずれていることです。
発症の朝、波琉太の散歩にも普通に行けたのに、
その後買い物に行ったからあたりから痛み始め、
歩くのがしんどくなって、翌日整形外科に行きました。
初めて痛み止めのブロック注射を打ちましたが、
こんな効かないもの？
本当はもっと痛くなっていたの？
ということで、ある姿勢でじっとしていないと痛みが出て、
何もしたくないと思ってしまいます。
シップと痛み止めとコルセットで安静にと言われましたが、
なかなかそうもいきません。
我慢すれば、無理すれば家のことはできるのでしてしまいがちです。
できれば動きたくありません。
自分にかかわることでさえ、動きたくありません。
うちの父さんもあまり信用していないので、
波琉太のことが任せきれないのが辛いです。
もう少々無理しても大丈夫という年齢ではないのだろうと思います。
痛みが引くのにとても長くかかるかもしれない、
ということは前の生活にもどるのに時間がかかるということで、
こんな停滞はいやだと思うのです。
もう何に対してかわからないけれど腹が立ってきます。
・どれくらい痛いかわからぬ無神経夫の言葉にわれ呆然とし
・父さんに任せておけぬハル散歩行ってと言えぬ痛む腰でも
・ハルカート歩行器にしてハルよりも遅き歩みで散歩付き添い
・こうなると他人にお金で任せるが一番いいと思う介護よ
・逆ならばさっさと一人で皆こなすそんな妻なりこの夫にして
・頼むから察してなんでもやってくれ一から十まで言うのもしんどい
