今年の夏も波琉太はたくさん走れました。
ギクシャクだけど、少しの距離、少しの時間だけれど走れました。
夏が過ぎると、だんだん波琉太の運動能力が落ちてきます。
歩きたがらなくなって、きっとうんちもおしっこも失敗する頻度が増えると思います。
脊椎の神経になんらかの障りがあってこうなっていると思われますが、
治療法を求めて原因を探って、
治る可能性が大きければ医者からの提案があるでしょう。
しかし何年もどうしようもなく、
それならこの状況を悪化させず、機嫌よく過ごせるようにと思うことにしました。
なぜか暖かいと調子が良く、
毎年奇跡の復活と呼んでいますが、
寒い時にはもう歩けなくなるのかと不安な気持ちになりました。
復活と言っても元通りにはなりません。
年々能力は少しずつ落ちてきています。
今度の寒さではどれくらい落ちるのか、考えると怖くなりますが、
その時その時、一番いいと思える対応をするしかないと、
そんな覚悟だけはしようと、この時期思います。
・ジョイントの全てぴったりはまりたりハルのようやくスイスイ歩き
・体中神経電流つながりてハル別犬のごとくに走り
・不自由もハルできること両足を跳ねさせ走る歩くより楽で
・暖かくなれど這い這いせぬハルよ9歳の年得技1つ減り
・できぬこと数えるよりもできること言うは易く行うは難し
・また来年奇跡の復活ハル遂げる信じ寒きの不調を覚悟す
体には自分で回復しようとする不思議な力が備わっていると思います。
炎症に効くという薬を飲んではいますが、
できなかったことがまたできるようになったりして。
つい元気な姿を思い出し、あれもこれもできなくなったと落ち込むのですが、
それでもちゃんと生きててくれるし十分かわいいし、
それで幸せだと思います。
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2021年09月09日
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