入院している母が手術をするので、病院に行った時の様子です。
実家の方にあるので車で2時間弱かかる場所にあります。
私しか中に入れないので波琉太はずっとカートで父さんと過ごしていました。
この病院には救急救命センターが併設されていて、
母が入院した日は時間外だったため入ったのはそちらでした。
初めて見る救急救命センターで驚いたのが、
診察室のドアに、関係者以外立ち入り禁止のお知らせに、
警察官も立ち入り禁止と明記されていたことです。
勝手に診察室に入る刑事、ドラマで見たことしかない風景がここでは現実なんだと、
見てるだけで緊張しました。
ドクターヘリも待機しています。
私が病院にいた半日ほどで2回、出動しました。
私は院内にいて、この情景を上から見ていたのですが、
周囲の人もじっと見ていたり、外ではカメラを向ける人も多かったそうです。
どこまで行ったのか、中の人は大丈夫だったろうか、
ちなみにここはコロナ患者の受け入れはしてなくて、
判明すればまた別の病院に行かなくてはなりません。
この時期一番大変な苦労をされている施設に、
身が引き締まる思いでした。
じっと家にいるだけで、緊急事態宣言発令中でもそんな不便を感じていなかったのですが、
こうやって外に出ることになると途端に気にしないといけないことがたくさん出てきました。
去年からずっと病院では面会禁止になっているので、
入院した母とも、実際に顔を見られたのは3回でした。
詳しい話をする余裕もなく、必要なものだけを置いてきました。
あまり暑くなかったので、波琉太もカートで無事に過ごすことができ、
父さんは近くにホームセンターがあったので一緒に中にも入れて良かったです。ありがとう、お疲れ様。
・手握ることさえ憚られコロナ禍に手術室行く寝台の母
・丁寧なドクターに逢い安堵せん話聞かされ聞いてもらいて
・母がため必要至急の外出にこんな時にと憂いは尽きず
・病院を出て一番にありがとうハルのいるからわれ頑張れる
手術は予定よりも早く無事終わり、
早めにこちらに戻ってこれました。
ご飯も食べて寝る波琉太。
写真を撮ってたらふわーっと起きて、なんか言ってるようでした。
邪魔せんといてー!!
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