波琉太の朝の散歩がてら、しんどいことも波琉太がいるからできてしまう、
波琉太は私の心の拠りどころです。
気温がわが家より平均3℃は低い田舎でもこの時期の暑さは厳しく、
お寺までを頑張って波琉太に歩かせると、もうしんどくなってお堂の前でクールダウン。
石畳や簀の子があって、波琉太も慣れたものです。
ところがこの日波琉太が選んだ場所は？
何かに入り込んでいます。
冷たそうな物の上に乗ることは多いけれど、入り込むことはまずありませんが、
上には格子状の仕切りがあって・・・正解は、
傘立てでした。お堂の前に置いてあります。
なんてかわいいことをしちゃうのでしょう。
ここで波琉太が寝そべっているので、私は動くことができず、
お墓の掃除は父さんにお願いしました。
丁寧な掃除が終わるまで30分、波琉太はとても気持ちよさそうでした。
・何をせんハル傘立てに入り込みかわいく伏せてクールダウン寝
・うたた寝すお寺のお堂の階段で寝不足の朝ハル見守りて
・期限付きなれば頑張る気分上げ打ち身の痛みも忘れるほどに
・夜が好き面倒あれこれ先送り明日に投げ出し布団に沈む
あんまり気持ちよくて、
起きてた波琉太も、
時間が経つにつれ、
寝ておりました。
掃除が終わり私と父さんはお参りをして帰りました。
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