2月3日、波琉太のお兄ちゃんアレクサンダーの命日です。
2歳5か月で旅立って9年が経ちました。
去年の記事→「君の命日 8年を過ぎて」2019.2.3
1歳8か月のアレ君。私の膝の上に乗って、テーブルの上に突っ伏して寝ています。
呼吸がしにくかったので、これが楽な寝方でした。
亡くなった時、花屋にはチューリップがたくさんあったので、
命日をチューリップ忌と呼び、毎年10歳生きてほしかった願いを込めて、
10本を供えています。
あのころに比べると、いろいろな品種が売られるようになりました。とりどりの花を見て、アレ君にもいろいろなことをしてあげたかったと思います。
アレ君と波琉太の共通点はいくつかありますが、
なんでこれが一緒なんだろうと思うのは、舌です。短い!!ハアハアがしんどいよ!!うちの母によれば、舌がべろーんと出ているのは不細工なんだそうで、
その意味で2頭はかわいいことになります。
フレブルあるあるの、寝てたらお化けの手。波琉太よりも、ずっとお腹を出して見せる子でした。
・君がためチューリップフェア始まりて命日を待つ花屋の店先
・旅立ちの時をしのばん君の姿君のにおい残るぬくもりを
・今われは泣かぬ泣くべき時にこそ枯らすことなく泣きたいゆえに
・旅立ちて9年経ちてたくさんの友も逝きたり君待つ国に
・忘るるを食い止める努力しんどくて年取ることの優しさなるか
・現実の君の不在を認めるが受け入れるなら既に至りて
・とりどりのチューリップのよういろいろな楽しきことをハルにさせたく
・ハルさえもいなくなりける時思う年に2回の命日いかに
・待ってろよ必ず君を探すからわれが行くまで元気で遊べ
ごめんね、アレ君にしてあげられなかたこと。
できるだけ全部波琉太にしてあげようと、そんな波琉太がいることに感謝する2月3日です。
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2020年02月03日
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