きっと今しか見られないから、宅地の向こう側から我が家を撮りました。
今年の4月に工事が始まり、木に囲まれた畑は一日で整地され、
石が敷きつめられました。
このままだと見通しがいいのに、と勝手な感想です。
本当に人というのは(私は)自分勝手な生き物で、
自分ちの前に家が建つというのは、なんだかな。
狭い一方通行の道を挟んで家が迫ってくるような気がします。
きっと自分ちが建った時もご近所はそんな感じだったのだろうな。
5月になると区画割りがされてブロックが積まれました。この思い出の電柱はなくなるのでしょうか。
こうやって家の前の道路で寝そべることもできなくなるかもしれません。
波琉太は何の匂いがしたのかこっそり区画に。
7月には最初にできるのだろう区画に材料が運び込まれました。トイレも設置されています。
どんなご近所さんが越してくるのかな。
散歩しているといろんなお家を見ますが、新しいお家はやはりいいですね。
きっと設備的に新しい技術が使われ、安全に快適に住めるようになっているものと思います。
羨ましい・・・。
・ドンと響く重き音してハルご飯食べるを止めて外工事中
・整地され土中のセミの運命や来年こそはの希望も断たれ
・暑苦しセミもう聞こえぬ畑の木伐採されて新し家建つ
・水瓶の畑にありて蚊わきたる心配なくなる今年は宅地
この工事のお知らせが入った時、一番心配したのが音です。
波琉太は重い音が特に苦手ですが、ご飯のときに聞こえてきたら困るなと。
怯えて大変なことになるのをとても恐れていましたが、
釘打ち銃など全然大丈夫、重機のガーッというもの大丈夫で、
怖かったのは物を落とすような大きな音だけ、でもそれも少なくて済んでいます。
外の音を気にする波琉太です。これからも大きな音はしないようにお願いします。
去年の9月は本当に怖かったです。
無事に過ぎてくれますように。
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