可愛いな、寝顔。
頭をぐっと左に曲げて、
手枕?みたいな珍しい寝方をしています。
さすがに無理があったのか、手枕はすぐに止めていました。
寝ている姿、本当にかわいくて安心できて。
フレブルはそのつぶれたお顔が可愛いのですが、
それゆえに、鼻や喉にいろいろと障害が出ます。
鼻の穴は狭く、喉も詰まっていて呼吸がしにくいので、
睡眠の質も良くないことが多いと思います。
波琉太も寝ているとき、頭が下に垂れ気味になると、喉が詰まって呼吸が止まります。
頭をあげてふっと息をするのですが、
あごの下に何かはさんでやったりして、なんとか楽に呼吸ができるようにと思います。
軟口蓋、鼻腔の手術もしていますが、
努力呼吸といって、息を吸う時大変そうで、
胸、お腹の膨らみ方も苦しそうです。
波琉太はあおむけ寝ができません。
また丸まって寝ることもありません。
基本はうつぶせ寝です、暑い時の横向き寝も長くはしていられません。
他犬種しか知らない人には驚かれるかと思います。
最近気になっているのは、座ったまま寝ようとすることです。
なぜ伏せて寝ないのかわかりませんが、
うつ伏せでうまく眠れない時にこうなるのではと思います。
お座りで頭がだんだん垂れてくるのですが、これでしっかり眠れるはずがありません。
波琉太はお散歩でも歩き通すということはありません。
ちょっと動いてもすぐに疲れます。
これも睡眠による回復が上手くいってないのだろうなと思います。
パピー時代をすぎてからはずっとです。
先代の子アレクサンダーは、呼吸がもっともっとできず早くに死んでしまったので、
それに比べると随分ましなのですが、
他の子に比べたら波琉太も呼吸のしにくい子です。
・寝るハルの耳緊張ですぼまりて顔さえしかめているかのごとく
・たびたびに止まる呼吸の気になりてハルの横寝るわれも息詰め
・息止まるごとあごの下物置きてハルの気道の確保の寝床
・だんだんにハル目をつぶり頭垂れ座り寝見れば君思い出す
・宿命と思えどハルの睡眠の質の低さよ可愛いと比例し
思い出の写真。波琉太が5か月、ふにゃふにゃだったころ。
この頃にはまだあおむけ寝も横向き寝もOKだったけれど、
やはりフレブル、うつ伏せ寝が基本でした。
起きました。じっと見てしまって起こしてる私が一番睡眠の質を下げてる?
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2019年03月31日
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