私のかわいい波琉太です
・君を詠みハルを詠みては1万首なお1万首ハルで満たしたい
私が2011年に短歌を作り始めて、上の歌で1万首になりました。
先代犬アレクサンダーを亡くして、すべての記憶をとどめるために作り始めた短歌ですが、
それを記録するためにブログを始め、その後波琉太を迎えることになりました。
アレクサンダーを亡くして1年ほど経った頃、
私は3つの願いを書きました。
またフレブルを迎えること。
短歌を1万首詠むこと。
自分の本を出すこと。
このうち2つの願いが叶いました。
なぜ短歌?と思われる方もいらっしゃると思います。
全てはアレクサンダーと出会い、失ったことから始まっており、
彼の生きた2年余りを記憶にとどめるため文字に残そうとしたことから始まりました。
文章を書いていたら長くなり過ぎ、時系列もぐちゃぐちゃになるため、
思いつくまま短歌にして、その背景を思い出すようにしようと思いました。
なのでその頃のブログのタイトルは『短歌のかたちをした涙』で.
『希望』は波琉太を迎えてから付け足しました。
たくさんのことを忘れてゆく中、書き残しておいて本当に良かったと思います。
短歌は俳句と比べ認知度が低いように思われますが、
俳句は季語を入れるという決まりがあるため、私には難しく、
出来事や気持ちを素直に表現するには短歌はぴったりだと思っています。
中には自分にしかわからない独りよがりの歌もあると思いますが、
文章には書きづらい本音も詠み込むことができます。
これからも上手になるよう、素直な気持ちを詠んでいこうと思います。
1万首になるまで7年半、
これからまた1万首を波琉太で埋め尽くせたらこんな幸せなことはありません。
波琉太と私がずっと一緒にいられることを願います。
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2018年10月22日
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