波琉太はカートに乗るのがとても上手です。
たまに楽をしようと本当に考えているのではと思うほど乗っています。
でも乗らざるを得ない理由が波琉太にはあります。
涼しくなってきたせいかどうかわからないのですが、
9月になってまた、脚の不自然な動きをし始めました。
朝早くに起こることが多く、
ブルブルをした後にします。
特に右脚、強く後ろに蹴ります。何度か蹴ります。
右脚の伸ばしたままの姿勢で少し。
思い起こせば2年半前、このような蹴りの動作を初めてから一月後くらいに、
非常に痛がって苦しんだ発作が起こりました。
その日のうちに治まって歩行も排泄もできたのですが、
病院に行くと軽いヘルニアであろうと診断されました。
→カテゴリー「ヘルニア」
このような発作は5回ありました。
積極的な治療はせず、安静で直していきましたが、
運動制限もほぼなくなってからも、この足を蹴る動作はその後半年以上断続的に続きました。
頻繁にしなくなってからは、ぶるぶるすると腰が砕けていたのもなくなり、
一応治ったと思ったのですが、たまにこうやって足を蹴ります。
蹴る力は相当強く、足の後ろや指の間を傷つけてしまうほどです。
前は左脚が多かったのに、最近は右脚が多く、何度か蹴るとしなくなります。
痛いという感じではなく、違和感、気持ち悪いという感じです。
精密な検査でヘルニアという診断がされてのではないですが、
何らかの異常があるのは確かで、普段の生活でも気を付けていますが、
脚を蹴る動作をすると、きゅっと胃が縮みます。
あの苦しそうな発作の様子を思い出し、もうこんな思いをさせたくないと思います。
だから散歩で止まった時は、それからも歩けたとしても、
躊躇なくカートに乗せます。
それでもあんまり歩かないとそれはそれで心配になります。
どこか悪いのではないか、
元気だとしたらまた家で暇にして足舐めするのではないか、とか。
だからカートを下りる気になって歩き出すと、とても嬉しく思います。
調子よく歩いていく、いえ波琉太は歩かずいつも小走りです。
早歩きくらいがいいのに、小走り以上に大走りの時もあります。ちょうどいいぐらいにちょんちょん歩けばいいのに。
ヘルニアはフレブルによく発症する病気です。
発症しなくても背骨の変型のある子がほとんども言います。
だから負担をかけないようにしているつもりなのですが、なかなかうまくいきません。
歩いても心配、カートに乗っても心配。
ずーっと心配な私です。
・ブルブルをすれば支えの手を伸ばすハルのしっかり立てぬを恐れ
・強く足後ろに蹴りて違和感のハルの太ももさすってやりぬ
・走れるを喜びながら走り過ぎ恐れるハルの散歩毎日
・カート乗る事情説明難しくハル歩かせの声は聞かない
カートにおとなしく乗って、
買い物している私を父さんと待ってくれている波琉太です。
こんな可愛い波琉太です。
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しらべてみては
うちの近所の宝塚市にありますね。
ワンちゃんもカイロプラクティスがあることを初めて知りました。
詳しく調べて、波琉太の症状と考えて検討いたします。
お気づかいに感謝いたします。