怖さに疲れたお天気の日

昨日の波琉太です。

遊んだ後、父さんにくっついて休んでいます。

昨日朝、なんとなく暗くて不穏なお天気の中、
早くに散歩に行きたいという波琉太と外に出て行きました。

まるで台風のような雲の流れが不気味な空でした。
ときおり強風が吹いて寒かったです。

雨と風が怖く、家の中にいるのが嫌な波琉太は、
どうかすると外へ出たがり、雨が降っていても出たいと玄関で座っていました。
怖くて緊張の波琉太はほぼ何も口にすることなく、
大きな音がするたび震えて、寝ていてもずっと何かを気にして、すっかり疲れていました。

5歳を過ぎて雨風の日は家の中より、外へ逃げようとするようになりました。
家の中でも明るい南向きのリビングよりも、寝床のある北向きの部屋に逃げたり、
その2部屋をつなぐ廊下にいたり、どこも落ち着けないようです。

・風の音怖くて苦手な早朝の散歩にも出る冬の日のハル

・このくらいと思えど雨を怖がりてお腹の鳴りてハルご飯抜き

・落ち着かぬ雨降りの日のハルの目よお出かけ行くと聞けば輝き

・雨の日の散歩は止めよ玄関に正座のハルの不憫なれども

散歩後ご飯も食べずに、寝床のある部屋でじっと耳を澄ます波琉太です。

大丈夫と言ってもどうにもならず、ただ見ているしかありませんでした。

お天気が回復して、またがぶがぶ食べる波琉太に早く戻りますように

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