年に一度のワクチン接種をしてきました。
いつも行く病院で、この日も患者さんがたくさん。
病院に行く時には、お医者さんに聞きたいことをメモしていくのですが、
この日もいろいろと質問を持って病院に行きました。
🏥体重は10.85kg、これだけ増減しない体重管理ができる体っていったい?
🏥腰や太ももにできている膿皮症→「かさぶた膿皮症」2017.10.12
ヒビテンを付けたら、すぐに治りますが、まだいくつかできている状態でした。
背中の縦の一直線、毛色が濃かったり毛質が固かったりするところは皮脂腺があり、
膿皮症も出やすいらしいのですが、波琉太は両太ももの外にも出ています。
それぞれ個体差もあるだろうけど、薬用シャンプーで時々洗うことにしました。
🏥炎症はなさそうなのに、現に中は綺麗なのになぜか臭い耳。
外耳炎を慢性的に起こしがちなので、
お薬ザイモックスを必要に応じて入れるのでいいそうです。
🏥さてワクチンですが、最近の一番のニュースは、レプトスピラ感染症でしょう。
南の地方では感染例もあったそうですが、今年それより北の地方で出たことが珍しいそうです。
これは人にも感染するので国に報告の義務があり、
そのため感染症が広まったとの印象が強くなったものと思われます。
実際は、人には移らないその他の感染症の方がよほど発症しています。
私は感染した子のおしっこを舐めても移るとあったので、
散歩でも大変神経質になっていました。
元々は滞っている水、川の端っことか池とか水たまりに、
ネズミのおしっこで病原菌が入り込み、主に口から入って犬に感染するそうです。
(媒介するのは正確に言えばネズミなどのげっ歯類、近所に出没するヌートリアなんかもそうです。ヌートリアと言えば→「池を見せろのアピール」2017.11.9 これは気を付けなければ)
ですから水遊びなどしないような子には、
レプトスピラのない種類のワクチンを病院では接種しているそうです。
またレプトスピラにはいろんな型があって、それによってワクチンの種類も違ってきます。
波琉太は今年は川で遊んで泳いだりしたので、
ワクチンは打っていたものの、恐ろしいことをしていたのかとも思いました。
さらにレストスピラだけ効き目が早く切れるらしく、来夏からは川遊びはどうしようかと思います。
今年の異常気象で、北限が後退したのでしょうか。
不必要に怖がることはないけれど、
正しい知識を持って、正しい判断をしないといけないと思います。
さて簡単に健康診断をして😃
これはどこを診られていますか?顔ムギュー😞
顎を持って、口の中見せないさい!開けないよね😠
そして、ワクチンはあっけなく😖元来の目的のワクチンは一瞬で終わりですが、
それ以外、もろもろの私の問いに丁寧に答えてくださる獣医さん、
本当にありがとうございます。
頼りになります。
獣医さんと私とで、波琉太の健康を守っていきたいと思います。
・2か月もあきて病院好きのハル来れてご機嫌元気でいられた
・たくさんの質問かかえ行く医院詳し獣医の説明嬉し
・指示きくも言いたきことは遠慮せぬ物言えぬ子の医者との付き合い
・11キロに少し足りぬよハル体重既成事実の理想となりぬ
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2017年11月10日
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