何とか自然治癒力で治らないか、様子を見ていました。
その病名の確定診断から1週間後、検査の傷跡が目立つ程度でした。
さらに日が経って、炎症の色が薄くなっています。でも毛がなくなった?写真でもそんなに目立たないと思ったのですが。
炎症部分、赤黒いところは、固い皮膚が裂けて傷になっているものです。このまま治るかと期待したのですが、駄目でした。
日にちが経つとまた炎症部分の赤みが増してきて、
良くなったり悪くなったりを繰り返していることがわかり、投薬を決めました。
病院に行ったとき。炎症部全体が赤くなっています。

できれば飲ませたくありませんでした。
それに波琉太は薬を大変嫌い、特に抗生物質は苦いため困ったなと思っていました。
くわえて副作用で下痢等起こることも聞いていたので、とても心配しましたが、
幸い波琉太は副作用も出ませんでした。
白いのが1日2回飲ませている抗生剤です

茶色のは鶏レバーをゆでたものです。
薬を半分に割り、レバーをつぶして丸めてレバーお薬団子の出来上がり。口の中で選り分けても、レバーの強烈な味でごまかされるようで、
食べさせなくても自分で食べています。
それから1週間ほど経ちましたが、
周囲からしこりがなくなり、色も治まってきました。皮膚が固くなっている中央部分も、
破れて傷ができることはなくなりましたが、まだ長くかかりそうです。
遅々としてはいますが、治ってきています

・抗生剤飲みし翌朝皮膚炎の赤み少々引くハルの腕
・押さえては皮膚の固さを確かめんハル膿皮症深く菌住み
・医者の言う美味しい物で食べさせたい嫌な薬を飲むときくらい
・こんなにも簡単なりしお薬はレバーに包みハルの前置く
・お薬で治る病気で良かりけりハルの丈夫を願い信じぬ
もしも、お薬が効かないとなると患部を切って検査、などということもあり得るところ、
そうでなくて本当に良かったです。
もっと早く私が病名にたどり着いていればよかったのですが、
ひどくならないことに安心していた節もあります。
ここまでも長く、これからも長いと思いますが、綺麗に治る日を待ちます。
まだいろいろと気になることもあるけど、頑張るからね👊


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