2017年04月19日

深在性膿皮症その後。抗生剤

先月、波琉太の左腕にできた皮膚炎は深在性膿皮症と診断され→「深在性膿皮症」2017.3.29
何とか自然治癒力で治らないか、様子を見ていました。

その病名の確定診断から1週間後、検査の傷跡が目立つ程度でした。
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さらに日が経って、炎症の色が薄くなっています。でも毛がなくなった?
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写真でもそんなに目立たないと思ったのですが。
炎症部分、赤黒いところは、固い皮膚が裂けて傷になっているものです。
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このまま治るかと期待したのですが、駄目でした。
日にちが経つとまた炎症部分の赤みが増してきて、
良くなったり悪くなったりを繰り返していることがわかり、投薬を決めました。

病院に行ったとき。炎症部全体が赤くなっています。
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抗生物質は、耐性がついたり体内にある菌を殺してしまうなど、
できれば飲ませたくありませんでした。
それに波琉太は薬を大変嫌い、特に抗生物質は苦いため困ったなと思っていました。
くわえて副作用で下痢等起こることも聞いていたので、とても心配しましたが、
幸い波琉太は副作用も出ませんでした。

白いのが1日2回飲ませている抗生剤です
茶色のは鶏レバーをゆでたものです。
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薬を半分に割り、レバーをつぶして丸めてレバーお薬団子の出来上がり。
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口の中で選り分けても、レバーの強烈な味でごまかされるようで、
食べさせなくても自分で食べています。

それから1週間ほど経ちましたが、
周囲からしこりがなくなり、色も治まってきました。
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皮膚が固くなっている中央部分も、
破れて傷ができることはなくなりましたが、まだ長くかかりそうです。
遅々としてはいますが、治ってきています
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抗生剤飲みし翌朝皮膚炎の赤み少々引くハルの腕

押さえては皮膚の固さを確かめんハル膿皮症深く菌住み

医者の言う美味しい物で食べさせたい嫌な薬を飲むときくらい

こんなにも簡単なりしお薬はレバーに包みハルの前置く

お薬で治る病気で良かりけりハルの丈夫を願い信じぬ

もしも、お薬が効かないとなると患部を切って検査、などということもあり得るところ、
そうでなくて本当に良かったです。
もっと早く私が病名にたどり着いていればよかったのですが、
ひどくならないことに安心していた節もあります。
ここまでも長く、これからも長いと思いますが、綺麗に治る日を待ちます。

まだいろいろと気になることもあるけど、頑張るからね👊
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posted by ちゅんこ at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚 | 更新情報をチェックする
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