私は実家で一人暮らしをする母のところへ、月に一度くらい帰っていました。
つい最近まで介護の必要はなく、様子伺いにいくという程度でしたが、
生活環境が違うし、波琉太に負担をかけるので、楽しいという気持ちはあまり持てず、
小さな観光を入れたり、モデル写真撮影を入れたりと楽しみを持つようにしています。
半月前帰った時、モデル撮影で裸になった波琉太です
石段や苔の緑をバックにモデル写真を撮りました📷
そこは駐車場を見下ろす場所で、幼稚園児を送りに来る人が車を止めに来ていました山あいの町なので、日が差すのが遅いです
翌日の朝は探検と称して、
歩かなかった波琉太をカートに乗せて西に向かって少し遠出してみました。
開店時間にはまだまだのお店ですが、ここはカフェです
造り酒屋が並ぶ道にあるので、景観を考えて作られています。
ここは骨董屋でしょうか
きっと価値のあるものは奥か、見えない場所に隠してあるのでしょう。波琉太も見ていました?見てはいないね
工務店の玄関先に丸いクマモン?すっかり日が昇って、家に帰ったら8時になっていました。
・建物はもっと背高く商店街嫌になるほど遠かったのに
・ふる里や母含みたるふる里や動きを止めてわが中にあり
・広大な空き地よ町のど真ん中もう暮らすことのなきふる里に
・高校生3年間は今よりも2倍の長き時間なりけり
私の知らない建物ばかりになりましたが、道だけは変わっていません。
こんなに狭かったんだと、何度も思います。
そのふる里に、今日は波琉太も一緒に帰ります。
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2016年09月20日
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