私の母は現在87歳、実家で一人暮らしをしています。
1ヶ月に1回、様子を見に実家に帰るようになって1年で、先週も帰ってきました。
波琉太もくつろげるようになりました。今は亡き父の座椅子です。
実家でもお留守番はさせないので、皆が出ていくのをガン見する波琉太です。と、平穏に過ぎるはずでしたが、
とうとう恐れていたことが起きてしまいました。
ばあちゃん(私の母)が玄関の廊下で転んでしまったのです。
母は、去年あたりから、両脚の膝から下のしびれを訴えるようになり、
今年になってからは特に歩きにくくなっていたのもあり、
よく転ぶ話を聞いて、冷や冷やしていたのですが、
目の前で滑って仰向けに倒れたのにはびっくりしました。
この時は上手に受け身がとれたのか、特に何もなくすんだのですが、
(本当は大変なことになっていたのですが、それは後日に)
朝ごはんの途中だった波琉太は大きな音に驚いてしまい、ビビリ王の降臨です。
食べていたご飯を中断し、父さんの膝に避難して下りません
音のした方に顔が向いていますが、怖くて震えています
もちろんご飯はそこでストップし、もう何も口にはしませんでした。
ずり落ちても父さんから離れません
・実家にて大きな音にビビるハルまたトラウマにならぬか案ず
・口元のフードにハルは顔そむけ大きな音の余韻に震えん
・転びたるばあちゃん怖く玄関を飛び下り逃げんとするハルだかえ
・めまいして体揺れたり母転びハルの怯えてわれ不安なり
上の写真と比べると、波琉太の顔がこんななりました
母が転んだのはちょうど私たちが戻る日だったので、
十分気を付けるように言って帰ったのですが、
それだけでは終わらず、本当は大変な出来事の始まりでした。
今日も私は初めて波琉太と夫をおいて実家へ行ってきます。
波琉太がいなかったら私の気持ちは持ちません。
波琉太は心の支えです、生きる拠りどころです。
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2016年09月17日
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お母様、大事でないと良いのですが…そういう雰囲気でもなさそうですね。
遠くにいらっしゃるので、近くで頼れる方がいらっしゃるといいのですが…
何が起こっていたのかは存じませんが、ちゅんこさんも無理なさいませんように。
前からママさんの介護についてお話伺えたらと思っていました。
現在私の母は、古いものや入院してからの物も含め、計4か所の骨折で入院しています。
私には姉が一人いるので、二人でお世話してはいますが、
一緒に暮らすことも難しく、退院してからの生活や将来的なことが不安です。
ケアマネさんとの調整など、慣れないことをしています。
本当にありがとう、温かなお気持ちに感謝します<m(__)m>
波琉太君も寂しいでしょうね。
普通に、というのもおかしいですが、入院するのとは違い、
手続きやらすることがたくさんあって、つかれます(-"-)
ばあちゃんのいない実家で波琉太はどうするのか、
また明日帰るので不思議な感じがするのでしょうね。