波琉太は怖がりです。
怯えている時の波琉太は、そちらを見て首を上げたり下げたりしますこの視線の先は、波琉太のサークルをお掃除中の父さんなのですが。
2016年4月14日夜に発生した熊本地震は、余震が多いのに驚いています。
私にとって地震と言えば直接経験した阪神淡路大震災です。
それから東日本大震災も含め、各地の地震は避けることも止めることもできず、
無常観にさいなまれます。
・不吉なりきこゆる雨音揺れし地を叩き流せと意志あるごとく
・胃の縮む地震速報アラームよまた鳴りしまた鳴りし余震よ
・古き良き物また1つ失われ他人のごとき街にぞならん
・同じかや地震の度に繰り返す災害写真震と死の文字
・復興の塗り替えられん新たなる災害に目の向きて移ろい
報道写真を見ると、つぶれた家には、重い瓦と壁の土や屋根の乗った土がありました。
2階建ての1階部分がつぶれる、4階のフロアだけがつぶれるという、
阪神淡路大震災で見られた建物の特徴的な壊れ方がありました。
世の中の変化は激しいのに、21年前と同じことが起こっていました。
21年前の避難者の住宅問題が、まだすべて解決していないのに、
東北の街並みはまだまだ津波の爪痕を払拭していないのに。
今回の震災は何を問題として残すのでしょう。
みんな❗生きている人‼生きていますか?
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2016年04月18日
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