‟伏せ”もできたらいいし‟待て”も憶えさせないと。
などと楽しみにしながら、当然のように思っていたことがありました。
できればいろいろと芸もできたらいいなと思いました。
そんな時代の動画です🎥 先代犬アレクサンダーの場合
そんな健康的な意欲が私になくなって、
2代目の波琉太には‟待て”以外、何も教えずやってきました。
ところがお座りの写真が必要になっておやつを使って教えると、
すぐできるようにはなったのですが・・・

「お座り!!」
待ってられず、おやつをパクリ
パクリをさせないよう頑張ると・・・
ください、くださいと万歳になってしまったりください、くださいと気をつけになってしまったり
波琉太はモデルさんをしているのですが、
仕事が続いてお座りを何度もさせられ、飽きてしまったのが上の写真です😵
トレーナーからは、犬を飼ったらまずお座りをと教わるのですが、
アイコンタクトと共に、指示を伝えるとか、落ち着かせるためには必要な動作のようです。
ですが、短い命なら自由にわがままに生きたらいいと思い、
指示を訓練するしんどい時間は作らずにここまできました。
その答えは、吉と出たのでしょうか


・お座りをせねばもらえぬおやつなら願い下げよとハルそっぽ向き
・お座りはしたくはなきや湿りたる冷たき土の上なればハル
・目の前に食べ物なくばお座りのできぬハルなり外でも内でも
・指示ききてゲームと楽しむ子であらば言い訳をせんハルを育てて
何か欲しいときはお座りする、などということもありましたが、
その前に出てきてしまうわが家なので、それもなくなり。
私は波琉太に付きっきりでいられるので、
安全な環境でありさえすれば、言うことをきかせる場面も特になく、
おやつを食べる前の儀式となってしまった‟お座り”なのでした。
今は撮影が一段落して、また冷静にお座りができるようになっています

お利口さんにできる子見ると、感心して羨ましいと思ってしまうのでした


