ばあちゃんちと呼んでいますが、私の母の住む実家なわけで、
わが家からは同じ県内ですが、高速道路を使って約1時間超のところにあります。
マンホールの蓋に描かれているのは、名産品のさつきの花と鮎です平成の大合併で、郡が市になったものの山あいの田舎の町であることには変わりありません。
波琉太は、すっかりこの町が好きになり、お散歩を楽しみにしています
神社に行く坂道を駆け上がりますわが家の住む街とは比べ物にならないほどの自然です。
鹿が里まで下りてくるような所なので、匂いチェックのし甲斐もたっぷり
昼間でも人の姿が見えない道に、朝も早くに寝そべっていますと、奥の木々が霧に霞んできました。
場所をかえて早くこっちに来いと催促顔をしている波琉太の後ろも時刻は午前6時ごろ。上の写真の左に写っている木を正面から見てると真白く霧に隠れてしまい、晴れてきたのは20分ほど経ってからでした きっと外から見ると、町はすっかり霧に沈んでいたのでしょう
晴天下霧かかる里あわれなりわがふるさともそんな山里
長袖を重ねて着たしふる里の朝の冷え込み9月もう秋
ふる里は山裾の町日の照れば蝉独唱す森近くして
年齢の嵩を一代上乗せしわれは若者田舎の町で
かまびすし虫の合唱ふるさとのトイレ壁横秋の草むら
ふる里を失くす不安に身縮まん四方を囲む山変わらざり
同じ気温でも、感じる暑さが全く違います。
この温度差は、人の気持ちの温度差でもあると思います。
散歩から帰ると、随分長い間玄関のタイルの上で休んでいました随分と日差しはきつくて、じゃましないでと波琉太でした
すっかりばあちゃんちでリラックスできるようになった波琉太です
また、ちょこちょこ帰って来なければ。ばあちゃん待っててね
おまけ
この波琉太の前にある溝にかぶされたグレーチングですが
先代犬、アレ君がここに来てはうんちをしてた場所です
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