



逆くしゃみを見たことのない方は、驚かれるかもしれません。
くしゃみとは反対に、息を思いきり吸っているので逆くしゃみと呼ばれているのですが、
これはくしゃみではありません。
短頭種に多い生理現象と解説されていますが、確かに他犬種ではあまり聞いたことがありません。
ひどくなって失神するような事態にならない限り、放っておいてもいいそうですが、
苦しそうなので、いつも何とかしてやりたいと思います。
止める方法として、鼻をふさぐとか口を開かせるとかありましたが、
波琉太はさせてくれないし、しても治りませんでした。
軟口蓋が何かの拍子に逆に反ってしまって、それを直す現象とも解説されていて、
それなら無理に止めるのではなく、
治るまで逆くしゃみをさせておかないといけないことになります。
ではどんな時になるのかというと、
一番多いのは、何かの拍子に(匂いの嗅ぎ過ぎ、他のワンコがいて緊張しすぎ・・・など)
泡を吐いた後です。
それ以外では、冷たい空気をふっと吸ったとき、と思うのですが、
何もないとき、寝てるときなったことが1度あります。
口をしっかり閉じて、鼻から勢いよく息を吸っている姿は、
人間が鼻の中に、食べたものが入って困っているときと似ていますが、
果たしてワンコにもそんなことは起こるのでしょうか。
前に獣医さんに訊いたことがあるのですが、明確な答は得られず、
あまり研究とかされていない分野のようでした。


新しきこと憶えるは疎くなり小さき歴史忘れぬがため
人の名を2時間あとに思い出し頭のファイル整理できぬか
こんな寄る年波を感じている私に撫でられている波琉太でした

我が家でも2匹のフレブル(1歳半と8ヶ月の仔です)を飼っているのですが、1匹目の仔の逆くしゃみがあまりにひどかったので、有名な獣医さんに診てもらいました。
最初に診てもらった時は症状が出ておらず、気にしないで大丈夫!と言われ帰ってきました。
1ヶ月後に避妊手術のために、再度その病院に預けたのですが、どうやらその時に逆くしゃみを激しくしていたようです。先生も少しまずいと思ったのでしょうか、避妊手術と一緒に軟口蓋の手術もして下さいました。
あまり詳しくは分からなかったのですが、どこかを切除して下さったようで、それ以来、逆くしゃみは一切無くなりました!!(>_<)
やはり犬も苦しいようで、あまりひどい場合は手術をした方がよいかもしれません(T_T)
今回はたまたま先生に気付いてもらえたので、無料で手術をして下さいました(゚Д゚)
たまにしかならないようでしたら、手術の必要は全くないと思いますが、ご心配のようでしたらお近くの腕利きの動物病院で一度診てもらった方がよいかもしれませんね。
私も近所にたくさん動物病院はありますが、心配だったので少し離れた病院まで行っていますσ(^_^;)
長々と夜中に大変失礼致しました!
これは軟口蓋過長のせいというわけですね〜
なるほど、やはり獣医さんはそう判断されたのですね〜
こむぎさんちのブヒちゃんが、全くしなくなったというのはその証拠ですね。
最近は毎日のように、逆くしゃみをするので、
とても気になっているのです。
軟口蓋の手術をしたお友だちに会ってお話を聞こうと思っているので、
逆くしゃみも訊いてみます。
貴重な体験談、本当にありがとうございました。
助かりました。
これからもどうぞよろしく(^^)/
直ぐに治るので全然気にはしてませんでした
ゴリ君もやってますか。
ちょっと安心。
冷気っていうのも関係ありそうですね。
動画は20秒以上あるのですが、長いですかね〜