現代語訳:この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに
1本の桜の木の見頃はせいぜい10日間ほど、見なくちゃと気が焦ります
波琉太の散歩で、今年は桜の咲き始めから満開、葉桜までしっかり見ることができそうです。
やっと頭に花びらを乗せることができました
散った花びらも、春らしい。じっとしていることが全く苦痛でない波琉太です
晴れた日は、波琉太の歩みも軽やか
歩こうと言わなくても、自分の意志で歩きます
花の雲 ハルとしゃがみてワンコ待つ 空に飛行機雲の筋三つ
おしゃべりのわがそばでハル存分に立ち止まりたる 歩けと言われず
朝夕と散歩出かける季節なり 2度会う子いてわが頬ゆるみ
2人きり行く道 われを縛るものなく ハルの足の向かうままに
「花の雲」というのは俳句に用いられる季語ですが、短歌に使ってみました。
桜が咲き連なっている様子を雲に見立てた和語の表現です。
今限定の風景です
昨日の記事「空気っ腹」に、
波琉太と同じフォーンの金吾君のパパ、おっぴーさんからコメントいただきました。
空気を呑むことに関して、
早食いの危険性や、ドライフードを与える場合の注意点、また食後の安静の必要性などについて
書いてくださいました。
コメントの中に出てくる腸捻転というのは、本当に怖いです。
波琉太は散歩のとき、一度も草を食べたことがないのですが
散歩途中に草を食べるのは、嘔吐を促すよくない症状の場合もあるようです。
波琉太が空気を呑まないようにするため、私は
ご飯(フード+肉)では、数回に分けて食器に入れ、途中ゲップをさせたり、
水をがぶ飲みし始めたら、いったんわざと気を逸らしたり、
食後は最低1時間安静にしたりしています。
神経質過ぎるかもと思ってましたが、注意するに越したことはないようです。