2014年04月06日

花の雲

『世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし』在原業平「古今和歌集」
現代語訳:この世の中に、桜というものがなかったら、春をのどかな気持ちで過ごせるだろうに

  

1本の桜の木の見頃はせいぜい10日間ほど、見なくちゃと気が焦ります
波琉太の散歩で、今年は桜の咲き始めから満開、葉桜までしっかり見ることができそうです。
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やっと頭に花びらを乗せることができました
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散った花びらも、春らしい。じっとしていることが全く苦痛でない波琉太です
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晴れた日は、波琉太の歩みも軽やか
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歩こうと言わなくても、自分の意志で歩きます
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花の雲 ハルとしゃがみてワンコ待つ 空に飛行機雲の筋三つ

おしゃべりのわがそばでハル存分に立ち止まりたる 歩けと言われず

朝夕と散歩出かける季節なり 2度会う子いてわが頬ゆるみ

2人きり行く道 われを縛るものなく ハルの足の向かうままに


「花の雲」というのは俳句に用いられる季語ですが、短歌に使ってみました。
桜が咲き連なっている様子を雲に見立てた和語の表現です。
今限定の風景です
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昨日の記事「空気っ腹」に、
波琉太と同じフォーンの金吾君のパパ、おっぴーさんからコメントいただきました。
 
空気を呑むことに関して、
早食いの危険性や、ドライフードを与える場合の注意点、また食後の安静の必要性などについて
書いてくださいました。
コメントの中に出てくる腸捻転というのは、本当に怖いです。
波琉太は散歩のとき、一度も草を食べたことがないのですが
散歩途中に草を食べるのは、嘔吐を促すよくない症状の場合もあるようです。

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波琉太が空気を呑まないようにするため、私は
ご飯(フード+肉)では、数回に分けて食器に入れ、途中ゲップをさせたり、
水をがぶ飲みし始めたら、いったんわざと気を逸らしたり、
食後は最低1時間安静にしたりしています。
神経質過ぎるかもと思ってましたが、注意するに越したことはないようです。
posted by ちゅんこ at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 散歩 | 更新情報をチェックする
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