2012年04月16日

赤ちゃん時代 その8

竹刀を噛んでる


君噛めばいつも本気で
     我が手指血にじむ傷も時にはついて

日に数回ビターアップル吹きかけて
        家具かじり虫の君から守る

サークルを布で囲ってふたもして
        君の寝顔は見たことがない

古も今も小さな生き物は
        守りたくなるかわいい奴よ
(いにしえは枕草子のうつくしきもの)

赤ちゃん時代 その7
posted by ちゅんこ at 10:46| Comment(2) | アレクサンダー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前の短歌でちゅんこさんが新しい子を
迎え入れる準備をされてる事を知って
安心、というか嬉しい気持ちでいっぱいです。
確かにまだ怖かったり不安な気持ちは完全には
ぬぐえないとは思えますが、新しい子を迎える事は
アレ君もちゅんこさんの隣で喜んでくれてると
きっと思います。
アップルビダーを家具にまた塗る時などには
アレ君を思い出してその都度、愛おしんで
ほほえんであげたら私も嬉しいです(^-^)
Posted by みーなりんご at 2012年04月16日 21:22
みーなりんごさん、ありがとうございます。
サークルは場所も取るのに
ずっとそのままです。
きっと、これからのことは自分の気持ち次第なんだと思います。
可愛い子分がそばにいたら
何でもできそうな気がします。

まだ、よしっていうところまで行きませんが
もう一度
命を慈しみたいです。


Posted by ちゅんこ at 2012年04月17日 09:02
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