2012年03月23日

眠れない夜は

こんな寝姿


夢見たか短く吠えた眠る君
        一人前の犬になったよう


時の石 枕元置き眠ったら
        君と永遠いられるのにと  
『時の石』栗本薫 著

数分の眠りに落ちる間が怖く
        本読む姿勢のままで朝まで

硬直し全身汗の束の間の
        夢に限って君は出てくる

posted by ちゅんこ at 04:56| Comment(2) | 旅立ちを悼む | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
ちゅんこさんも、栗本薫 読まれるんですね。
私も、一時期よく読んでました。
『グインサーガ』未完で終わってしまって残念です。
誰か続きを書いてくれないかなぁ・・・。

眠ってるのに、唸ったり、短く吠えたりしますよねぇ。
足が動いてるときは『走ってる夢見てるんだろ〜な〜』って、これまた可愛くて・・♡

夢の中で会えて、嬉しくて懐かしい睡眠のあと、目が覚めて、胸がギュッと締めつけられて涙出てくることがあります。
私の場合、昔の恋人とか、亡くなった肉親とかですが・・。 恋人って・・、きゃっ♪
Posted by Beko at 2012年03月23日 10:14
Bekoさん、ありがとうございます。
私は、魔界水滸伝にはまってました。
いつか、続きが出ると期待してたのに。

ぱっ君は走りますか?
寝てて吠えたのは、たった1回で幻ほどの声でした。

苦しい体勢で寝てるときに限って
会いたい人に会えるんです。
昔の恋人なんか出てきたら、今ではひきまくるでしょうが。

Posted by ちゅんこ at 2012年03月24日 08:12
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