2012年01月05日

マント犬のいる風景

2歳3か月の頃


突然の寒さに慌て
     マフラーをつぶして縫った 君マント犬

ブロックに腰かけ膝に君を抱く
        お尻冷えても心はぬくく

寒い風 ウインドブレーカーふところに
        君抱き入れる頭だけ出し


躊躇なく入れてた暖房君なくば
        ためらい多くセーター着込む

posted by ちゅんこ at 09:02| Comment(4) | アレクサンダー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
私も昨年7月、フレンチブルの愛犬を闘病の末若くして亡くしました。今もまだ涙する日々 です。
短歌を一つ一ついとおしく読ませて頂きました。どれだけ大切だったかが伝わりました。同時に私の愛犬にも重ね合わせました。
辛いですよね。悲しいですよね。会いたいですよね。
痛いほどお気持ちわかります。
姿が見えなくなっても変わらずかわいい我が子です。

またお邪魔させて下さいね。
Posted by のん at 2012年01月05日 19:37
のんさん、おいでくださりありがとうございます。
亡くなったフレブルちゃん、本当に残念です。
きっと、大変な思いで看病されたのではないかと思います。
とてもかわいがられたことでしょう。
私も1人の時は遠慮せず泣いています。
ずっと憶えておいてやりましょう。
よかったら、のんさんのフレブルちゃんのことも教えてください。

Posted by ちゅんこ at 2012年01月06日 08:13
はじめまして。私は2歳10ヶ月のフレブルを飼ってます。しかし悪性の腫瘍と診断され余命わずかと言われました。毎日、何もしてあげれず泣いてばかりです。
悲しいですね・・・
神様にお願いしても毎日元気がなくなるのを抱きしめてやるしかなくて悔しいです。
Posted by きの at 2012年06月09日 08:56
きのさん、初めまして。
ご訪問ありがとうございます。
2歳と言えば、元気でやんちゃな盛りですね。
それが病気で弱っていく姿を見ているのはどんなにつらいことか。
抱いてやるしかできないと、非力を嘆きますが
なかなかできるものではありません。
抱いてあげているきのさんは、とても大切なことをされていると思います。
苦しくてもワンちゃんは抱いてもらえて
ずいぶん安心していると思います。
動物は、人間が思うような死は知りません。
でも、自分の死期は知っているように思います。
そこに恐れはなく、苦痛に耐える今を生きていると思います。
抱いて苦痛をともに感じ、声をかけ、最期まで一緒にいて、その瞬間までじっと見守ってやることができるのはきのさんしかいません。
よく頑張ったねと、ワンちゃんにも、自分にも最後に言えるように。
私は、遠くからではありますが、ワンちゃんが少しでも長く、きのさんの元にいられるように、そして最後まできのさんが頑張れるように祈っています。

偉そうなこと言って、不快に思われたら申し訳ありません。


Posted by ちゅんこ at 2012年06月10日 06:43
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