2025年03月12日

だから私は波琉太を歌に詠む

2周目の波琉太をやっています。(2024年1月亡くなりました。享年11歳8月)
2013年3月12日(火)お散歩の写真はないのですが、
波琉太地域は火曜と金曜が燃えるゴミの日で、
ネットをかぶせていてもカラスの被害を受けます。
甘い1か所を見つけたら徹底的にというのがやり口ですが、
この頃の波琉太はカラスを見つけると走って追いかけていたので、
地域のためにごみの集積場巡りをしようかと思ったほどです。

さて平日のこの日も波琉太の寝てる写真だけです。
DSC_1903.JPG

横向き寝なので暑くてぐっすりということでしょうか。
息子のいる土日に最大のパフォーマンスをするため、
平日は寝てることが多いかもしれません。
私もこの頃はボランティア活動をしていたので、
そこそこ用事もあり家事も全部やっていたので、
波琉太にだけ構っていたのではなかった時期だったようです。
DSC_1902.JPG

上になった左腕は浮いてます、力は抜けてるのに面白いです。
DSC_1900 2013.3.12.JPG

先日読んだ新聞記事に短歌について書かれているものがありました。
短歌は悲しみの器、敗者の文学と呼ばれているそうです。
五七五七七の形の助けを借りて、生き辛さや心の揺らぎを昇華するとありました。
私も一応短歌詠みなので、確かにと実感しました。
作り始めたのは先代アレクサンダーが亡くなり、
悲しいの言葉に変えて忘れたくない出来事や思いを書き留めたい気持ちからです。
負の感情が強いほど、歌はあふれてきました。
ただ教室などで習ったことがないので、こう言われていることも知らず、
ただ作り続けています。
添削されたこともないので、人様に届くような歌は作れませんが、
自分の正直な気持ちを発散できる唯一の手段です。
これで昇華できることもあり、できないときもあり、
それでも短歌を詠むことで自分に救われたことはたくさんあります。
自分の言葉に勇気づけられて生きるなんて、不遜でしょうか。
それもありと思います。


目に見える空間に物並べたり永遠にと願いハルの思い出

忘れるを恐れないで全部中に入っているから思い出せずとも


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posted by ちゅんこ at 05:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2周目の波琉太0歳 | 更新情報をチェックする