2012年7月15日、波琉太がわが家に来て2週目となりました。
まだグニャグニャな体、寝ています。この青色の座椅子、もうなくなったな。
耳がよく立つようになって、こんなふうにめくれることも。
ひょっとしたら私がめくったのかな、もう定かではありません。
先日息子一家が遊びに来て、
孫妹ちゃんが、ハルくんは上にいるの?と聞きます。
2階ということではないでしょうから、天上?お空?って意味でしょうか。
死ぬことの意味が理解できない年齢なので、
死ねば上に行くというふうに教わっているのでしょう。
なんで死んだのか?とも聞きます。
生まれてちゃんと生きてちゃんと死んだよ、
生きているものはみんな死ぬからね、と答えました。
早く生まれたからか?と聞くので、
年を取って死ぬということなのかと思いました。
自分はハルくんよりずっと後に生まれたと言って、
死ぬといなくなることは理解してるのかと思いました。
骨壺を2つ、置いてありますが、
何が入っているか?と聞きます。
たぶん中を見たこともあるので知っているはずですが、
ハルくんの抜け殻と答えました。
本当のハルくんはここら辺に漂っていると答えました。
中を見たいっていったのですが、
私は悲しくなるからやめてねとお願いしました。
その後、波琉太がよく遊んだおもちゃを飾っていますが、
ピーピー音が鳴るおもちゃでひとしきり遊びました。
そんなに長く波琉太といたのではないのに、
いつかは忘れるかもしれないけど、それでも何かを残したかもしれない、
大人になってふと思い出すことがあるかもしれない、
ちゃんと生きて死んだよね、波琉太は。
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