波琉太は先月、1月17日に亡くなり22日にお空に昇っていきました。
その5日間のお話は→「波琉太と最後の5日間」2024.2.23
先代の子もそうだったのですが、
火葬は出張タイプの葬儀を頼みました。
霊園に行って、お坊さんのお経があってというのが私には馴染めず、
もっと自然に、遠くには行かず知っている場所でという気持ちからです。
先代の子の時代からすると、業者もシステムもとても進化していて、
予約を入れる時や場所の相談など、親切で思いやりの感じられる対応でした。
当日はスタッフお2人で来られ、お別れの時間も急かされることなく、
気持ちよく送ることができました。
こんな時不愉快な思いをするのが一番辛いですから、
そうでなかったことが何よりでした。
病院で箱のお棺に入れてもらいましたが、
色々一緒に焼くのは良くないので、そこから出して、
よく食べてた物も、焼き芋とクッキーを少しだけにしました。
せめてもと、体にバスタオルをかけることだけはOKしてもらいました。そのタオル、水色だったのがすっかり色あせています。
息子が生まれた時に買ったもので、その後アレ君と波琉太と使って、
天国に行くのに守ってもらえるようにと思って。
業者さんからはお供として折り鶴と、腕には小さな数珠をはめてもらいました。
遺影です。私のスマホの待ち受けもこれで、
買い替えたプリンターの一番最初のプリントになりました。
・右頬の太き1本目立ちたる形見ひげ抜くハルごめんなと
・Rくんの40年来タオルかけハル送り出す旅路守れと
・最後にはハル、バイバイと手を振って君と同じに別れを告げん
・風下でハルの一番濃いとこをわが体内に吸い込む火葬車
・君よりも少しよく焼け誇りたるハルの頭のてっぺんの骨
・この骨はどこと言いつつR君とハルの全部を壺へと納め
・わが人生全てがハルを中心に笑顔見てたよ楽しかったよ
・寒き朝ハルもいなくてつまらない面白くない日が今日も始まる
お骨はあの仏さんの生地でなくて、シフォンのような生地の袋に入って戻ってきました。
また、こちらもアレクサンダーの骨のように、
手元に置いておきます。
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