車いす生活ですが、歩くこと以外は自分の事は自分でできる状態です。
要介護3になったこともありましたが、今は要介護1で元気にしています。
一昨年、最後に母に会いに行った時の波琉太です。
2階から見てる母の目にはこんなふうに見えていました。この波琉太が、母の最後に見た波琉太になりました。
2022年10月21日、波琉太は10歳です。
あれから1年4か月、ずっと母には会わないままでした。
私の年代だと介護をされている方が多いと思います。
私の母は実家の近くの施設に入っていて、
食事や規則正しい生活が功を奏しているのか、
会えない間に私が行かないといけない状況にもならず、
波琉太のことを伝えても、構わないから見てあげてと言われていました。
ありがたいことでした。
波琉太を迎える時点で母は84歳の独り暮らしでした。
母は故郷から離れる気はなく、
月に一度くらい、波琉太のお出かけのつもりで様子を見に行っていましたが、
独り暮らしが難しくなって2020年10月に施設に入りました。
波琉太が亡くなり、しなくてはいけないことの一番大きなことが、
母や実家のことでした。
波琉太がいない、私は頑張るのが辛い。
・誰の死も待つなんてことしたくないされど現実うまくは行かず
・母とハルどちら先逝く願わくば年齢順にされど恨まず
・会いに行きハルの容態悪化なら死ぬまで母を憎みて生きむ
・母待たずハルを迎えて良かったよ辛きことにも勇気の生まれ
・歩けない辛さを母に教えられハルを支えんひたすらがむしゃら
どうか波琉太を憶えていてください。
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