本当に頑張って生きていたなって思います。
父さんがエアーおやつを差し出すと、
波琉太が食いつくと、面白がっています。この姿を見ると、重い病気を持ってはいるけれど、
まさか死んでしまうとは思えない、今も思います。
ずっと繰り返し思い出す、かかりつけ医さんの言葉。
「年を越せるとは思いませんでした」
人間の、私のかかりつけ医さんには、こんなことを言われました。
「重篤な発作なら救急車で、呼吸確保とか・・・よく家庭で診ましたね」
こんなことを考えてもしょうがないのですが、
私は間違えてなかったと思いたいです。
免罪符が欲しいです。
いやらしい人間です。
・昔には戻りたいとは思わないも一度辛さに耐える自信なく
・長々と生きさせること酷ならんハルの生き死にあっぱれなりて
・最期まで死ぬとは疑わなかったよハル普通のままに生き切り
・2か月の幸せ時間ありがとうハルのクリアな表情と意思
発作が起こると脳の炎症もひどくなるそうです。
だからできるだけ発作は起こさない方がいい、
そして薬で抑えられていた2か月間、
波琉太の意識はとてもはっきりしていました。
ありがとうね。
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