2024年02月07日

なあペロと言っても空しく

暑い時も寒い時も、
窓を開け波琉太は縁台に出て日向ぼっこしていました。
スマホIMG_6309.JPG

歩けなくなってからは、上半身だけ外に出して寝そべっていました。
波琉太が見えるのは南にある畑です。
IMG_7167.JPG

お外の好きな、日向ぼっこの好きな波琉太のために、
父さんが作ってくれた縁台です。

1月11日に、波琉太が何か見ていた波琉太、
その先には猫さんがいました。
2月3日、その猫さん、
主を失くした縁台でちゃっかり日向ぼっこしていました。


随分傷んできた縁台、横の方には変なきのこが生えています。
時々猫も通りますが、
今は孫ちゃんが出て、飛行機を見上げたり、
誰やらに「ヤッホー」と叫んだりしています。

動物は大好きだけど犬触ることはできないハルでないから

ああそうか明日与論に行ったって構わないのか止めるものなし

ウキウキとすることもなくこうやって宝失くして人老いてゆく

なあペロと呼びてもハルのスルーしてされど生きてた跳ね返ってきた

想定外何一つなく覚悟していたのに現実ただただ空し


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posted by ちゅんこ at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 波琉太のいない生活 | 更新情報をチェックする