夏は毎日、この高架下の土手道にたたずみます。
ここは日影になって、東西と南北の風が通るので、
他の場所よりは涼しく過ごせます。
波琉太はカメラを向けられるのが大嫌いで、
自然に視線を向けることなど、全くありませんでした。
ところが最近、カメラを構える私をじっと見ることが増えました。
理由はわかりません。
肉球の怪我が完治してないことと、
暑くて歩くとパンティングを起こすので、
おもに立っているだけです。
おやつをもらおうと、一生懸命な波琉太はとてもかわいいです。
・寝そべるができずクールダウンのしようなく暑けりゃすぐにハルよ帰ろう
・まだハルは痩せていくかな肉落ちて骨皮目立てど可愛さ変わらず
・病気して寿命来るとは勘違いまず寿命ありだから病むなり
・かわい顔死に向かうとは信じれぬ矛盾葛藤日々揺れて過ぎ
もう暑いから帰りましょう。
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