季節は順調に春に向かい、
少しは歩きやすくなったかと喜ぶべき頃なのですが、
波琉太は今日も元気でかわいいです。
波琉太の病気が判明してから、
私の心をふっと軽くしてくれた会話、言葉があります。
救急で初めて会うお医者さんに言われました。
「フレンチブルドッグの10歳はかなり高齢です」
波琉太はまだ若くて死ぬなど考えられないこと、
あってはならないことと思っていましたが、
そうではないことがわかりました。
波琉太のブリーダーさんとお話しました。
「10何歳って長生きしている子は、本当に数少ない稀なこと、
具合悪くなって苦しい思いをするようになった子には、
好きな時に逝きなさいと言っている」
そうでした、なんでも好きなようにさせていたのだから、
生きるのも死ぬのも好きなようにさせないとと、
自分の勘違い思い上がりに気がつきました。
波琉太のおばさんのオーナーさんからのメール。
「病気を治療することだけが生きることではないと思います」
飲んでいる薬が波琉太の腫瘍に効きそうにないことがわかり、
もう他には手がないと思うと書いた時の返事でした。
病気は全て治るものでなく、
ほとんどが己の治癒力が戦っているものと思います。
それが自然であると思います。
私が求めている自然であると思います。
くじけそうになるたび思い出しています。
・何事もなく毎日の過ぎていく勘違いのままハルと生きたい
リンク集

にほんブログ村
