昨日の記事の続きです。
波琉太が発作を起こしてから、
怖がりながら毎日を過ごしていました。
その間も、波琉太は様子の変わることなく、
毎朝暖かな時間にお散歩に行きました。
動画の波琉太も写真の波琉太も、
病気であることなんかわからないほど。
こんなかわいい子が失われると思うと、
涙が出てしようがありませんでした。
脳腫瘍であれば症状が出るかも。
心臓に腫瘍があるなら波琉太を苦しめるかも。
そう思うはなから、こんな普通なのにと、絶望と希望を行ったり来たりしていました。
私の胃のあたりには変な塊が詰まっていて、
ずっと波琉太のそばにいたくて、見ていたくて、
身動きがほとんどできなくなってしまいました。
可愛いい波琉太。
波琉太は十分私のために尽くしてくれた、ここからは自由に生きよ。
そう思うようになったのは、それからしばらくしてからです。
・逝くときは抱いてと決めてハルを見るこれではまるで死を待つようで
・寂しかろ苦しかろうと思いやり抱いていたいはわがエゴと知る
・泣かないで笑顔でいてよ好きな人だから私はもう泣きたくない
・ここまでを書くにこれだけ時の要り毎日覚悟を更新し続け
私は書くことで気持ちを表現し消化し昇華するタイプの人間ですが、
ブログに書くのにとても時間がかかりました。
書いて少しは整理できたと思います。
整理する必要はないかもしれないけれど、
そうしないと波琉太の前にいられないから。
精密検査のため大阪の病院に行ったのは、発作から1週間後、
1月16日でした。その様子は後日に。
リンク集
にほんブログ村 フレンチブルドッグひろば